今回の記事は、
個人でMusic Videoを6つ作ってみて感じた、
「失敗したこと」「こうすれば良かったこと」
をお伝えします。
撮影たいへんー。編集難しいー。
っていうネタではなく、笑
・実際に課題で困ってること
・一歩間違えば事故・故障につながる危険性があること
など真剣なお話です。
ぜひこの記事を参考にして頂き、
皆さんの安心&安全な創作活動にお役立てください!

危険指数が高いものからお伝えしていくよ↓
①火を使うなら、消火準備しっかり!
『それでも世界は美しい』のサビで、
紙を燃やしているシーンがあるんですけど(0:57くらい〜)、
実はこの後、いきなりブオッッと燃え上がり、
あまりの熱さに紙を落としています。


すでに紙の右端、
凶暴な色してるもんね。
外で撮影していたし、バケツに水を溜めていたので、
バシャっと消火して事なきを得たんですが、
火の始末って、
「一人で」撮影すると、すごく神経を使います。
「え、火消したよね。大丈夫だよね?」って、
撮影が終わっても、30分後、1時間後・・・と何度も見に行っちゃいます。
▼これは室内で撮ってるから、もっと神経質になりますね。

(『THE STAR』の終わりの部分。4:24〜くらい)
そのため、確認はしっかり!
外で撮影する場合、消火用のお水は「多いくらい」用意しましょう。
室内は、消火器の場所を確認しておくこと。
加えて、わたしはこちらの「ファイヤークロス」を常備しています。
消火器を使うと部屋が消化剤まみれになるので、
初期消火用にこちらを手元に置いて撮影を行っています。
たとえ消火器でも「自分の身長より炎が大きい場合」は、
自分で消火活動をせず、消防署に連絡しましょう。
②クッション多めに!
もし皆さんが、一人でカメラ撮影するぞ!となったら、
必ず、
「ちょっと無理をして」撮影しなきゃいけない場面
が出てくるはずです。
段差のあるところに三脚を置く。カメラ・スマホを投げる。など、
多少ものを乱雑に扱う必要が出てくると思います。
例えばこのシーン、

(『THE STAR』の0:21あたり〜)
実は、三脚の足の長さを変えて階段に立てていて、とても不安定だったんですが、
特別クッションやマットを用意してなかったんです。
するとこの後、
上画像の大きいゴミ袋(クッキーモンスターのやつ)が、
山から落ち、階段を転がって、ゴロゴロゴロ・・・・ドーン!と、
三脚に激突し、そのままカメラ+三脚は階段下の床に叩きつけられたわけです。

絶句。
・・・幸い、カメラは正常に動いてくれて良かったんですが、
カメラが壊れると、
カメラ本体だけじゃなく、「今まで撮ったデータ」までおじゃんになることがありますからね!
今までの「時間」と「手間」と、
お!良いカット取れた!っていう「達成感」まで水の泡になるかもしれません。
そんなことはやめましょう。
クッション&マットなど衝撃をやわらげる用意はしておいてくださいね。
③いつどんな時も三脚は使おう
なぜなら、三脚を使わないと、
「素人感」が出るから。
このMVの(0:40〜0:48)あたりを見てもらいたいんですが、
▼三脚を使わず手で持ったまま撮影したため、
画面がユラユラ揺れて、、、シンプルにダサイです。涙

というのも、被写体の紙やウサギの置物を、
地面に置いていて、三脚の高さが合わなかったため、
カメラを手に持ったまま撮影したんです。
ですが、非常に手ブレが目立つものになってしまったため、
その後はこのミニ三脚を導入しています。

普通の三脚だと足を短くするのに限界がありますが、
こちらはハンディサイズで、非常に低い位置で撮影できるため、
▼地面に置いた被写体を撮るときや、

(『レファレント』の2:40あたり〜)
▼足元を低い位置で撮りたいときなどに役立っています。

(『THE STAR』の3:40〜あたり)
無理にフリーハンドで撮ると、後から見返して残念ですし、
何よりMVを見てくださる視聴者の方に、良い映像をお届けできなくなります。
高い物じゃなくても、家にあるものでもいいので、
いつ・どんな時も、三脚を使うことをおすすめします!
▼スマホ用パーツをつければ、スマホ撮影にも使えます。


MV撮影に欠かせない存在。
④SDカードの「フォーマット」をしよう

わたしは現在、ミラーレス一眼カメラの「Lumix G8」に、
SDカードの「SanDisk Extreme Pro SDXC 128GB」を入れて使っているんですが、
以前、
「SDカード上の動画を全部消しても、空き容量が増えない」
という悩みがありました。
撮った動画は全てパソコンに移し、
SDカードには動画が1本も残っていない状態にしていた。のに、です!

なんで、なんで?
結論を言うと、
SDカードの「フォーマット」をしていなかった
ことが主な原因でした。
これはWindowsでもMacでもありうることなんですが、
SDカードの「フォーマット」を行なっていないと、
パソコンのゴミ箱上にある不要データも、SDカードの容量を使ってしまうんです!

いや、削除してるやん!と思うけど、
これがSDカードだと勝手が違うみたい。
つまり理想のデータ管理の流れは、このようになります。
- 撮影終了
- パソコンにデータコピー
- その動画が再生できるか、パソコン上で確認【最重要】
- 必要データは残し、不要データをゴミ箱へ
- ゴミ箱のデータも完全削除 ※
- カメラ側でSDカードのデータをフォーマット
- 次の撮影へ

・・・というのをカメラを使い始めて、6年後に知ったよ。トホホ。
※パソコンのゴミ箱も都度完全削除するのがベストですが、SDカードをフォーマットすれば、
今回の「SDカードの動画消してるのに空き容量増えない問題」は起こりません。
全部消しちゃうの不安…という方もいるかもしれませんのでご参考までに。
▼わたしが使っているのはこちらですが、
4K動画を撮る場合、(4K/100Mbpsなど)
「128GBで約2時間40分くらい撮影可能」が一つの目安になるので、
▼3時間以上撮影する方は、ひとつ上の容量も検討してみてください。

必ず、お使いのカメラの「SDカード対応表」を確認してから選んでね。
「一人でやる」なら安心&安全に!
今回お伝えしたのは、この4つ。
- 火を使うなら、「水・消火具」の準備をやりすぎ?くらいやる
- 不安定な場所・物を投げるなどの撮影は、必ず「緩衝材」を用意する
- 「三脚・ミニ三脚」を活用し、安定した映像をつくる
- SDカードの「フォーマット」をしよう
ぜひこれらの失敗・問題点を参考にして頂き、
同じ後悔のない、スムーズな映像制作ライフをお過ごしください!

安心&安全に撮影しよう。
当ブログでは、
ギターで曲を作り、演奏し、
↓
DTMで楽器を録音、ミックスし、
↓
MV撮影をして、動画編集をする。
という楽曲制作の中で生まれた、
「新たな発見・失敗談・制作の裏側」をご紹介しています。
ご興味がある方は、ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね!




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