皆さんこんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。
今回はオーガニックな日焼け止め、
「ママベビー ノンケミカルUVミルク」と、
「ベビーブーバ UVプロテクト フェイス&ボディ」を比較して、
- 伸ばしやすさ
- お肌がピリピリしないか
- 「顔」に塗って白浮きするか
など、敏感肌のわたし(30代女)が使った感想をお伝えします。
どちらもカスカスになるまで使い切った後なので、笑
ぜひ皆さんの日焼け止め選びの参考にしてください!
どっちもSPF50+だよ。
スペック
上:ママベビー、下:ベビーブーバ
ブランド | 商品名 | UV効果 | 内容量 | 価格 | タイプ | 香り | ナノ原料 | ミネラルのコーティング |
ママベビー | ノンケミカルUVミルク | SPF50+ / PA++++ | 50mL | 2,420円(税込) | ミルク状 | 無香料 | あり | 酸化チタン・酸化亜鉛コーティング済み |
ベビーブーバ | UVプロテクト フェイス&ボディ | SPF50+/ PA+++ | 50g | 2,640円 (税込) | クリーム状 | ラベンダー精油 | 不使用 | 酸化チタン・酸化亜鉛コーティング済み |
【共通しているメリット】
- 紫外線吸収剤フリー&石鹸で落とせる
- UVA*、UVB**どちらにも効果あり
*「しわ、たるみ」の原因になる紫外線。
** 「日焼け・シミ・そばかす・色素沈着」の原因になる紫外線。
わたしは合わない日焼け止めを塗ると、
髪の生え際やおでこが痒くて痒くてどうしようもなくなるんですが、
どちらもそういったことがなく、一日中快適に過ごせました。
また、石鹸だけで洗顔した夜も、
水を弾いたような洗い上がりではなく、
全部落とせた!というさっぱり感が感じられました。(どちらも)
吹き出物が増えることもなかったよ。
使用感
わたしが感じたことを簡単にまとめると、
ブランド | メリット | デメリット |
ママベビー | ・軽い。すっぴんと同じくらい軽い ・伸びやすい ・白浮きなし | ・つける分量が少なくなりがち ・ひねって回すキャップ |
ベビーブーバ | ・塗ったことを忘れるくらい軽い ・ワンタッチで開閉できる ・ナノ原料不使用 | ・ママベビーより白くなる ・ママベビーよりムラになりやすい |
↓それぞれ詳細をお伝えするね。
ママベビー
さらさらのミルク状。
もともと、UVミルクは塗りにくいと思っていたんですが、
こちらがとっても伸びやすく&白浮きしないので、
一気にミルクにハマってしまいました笑!
白浮きについては後ほど詳しくお伝えします。
→今読みたい方はこちらからジャンプ
また、塗った後も肌が軽い!
日焼け止め特有の、肌が息できなくなる感じがありません。
すっぴんと変わらないくらいの解放感
ただ、非常にスルーッと伸びがよく、
つける量が少なくなりがちだったので、そこは注意して頂きたいポイントです。
ベビーブーバ
原料の100%は天然由来です。原料の2.11%は有機栽培によるものです。エコサートグリーンライフ認定”COSMOSナチュラル化粧品”
国際的なオーガニック認証の「ECOCERT COSMOS(エコサートコスモス)認証」を取得しています。
スキンクリームくらいの固さ。
ミルクタイプより肌を分厚く覆えるので、
紫外線から守られてる!感があります。
ですが決して重いわけではなく、以前の記事でもお伝えしたように、
「塗ったかどうか忘れて肌を触って確認した」くらい付け心地は快適です。
ストレスフリー!
ただ、もたもたしてるとクリームが固まってムラになりやすかったので、
まずはざっと全顔に伸ばす→細かいところをタッピングしながら塗っていく。
というのがおすすめです。
香りはオーガニックラベンダー精油が使われていて、
まるでコスメキッチンに入った時のような、落ち着くアロマの香りです。
わたしはずっと嗅いでいたいくらい大好き。笑
不使用成分
●ママベビー
紫外線吸収剤、石油系界面活性剤(SLES、SLS)、シリコン、着色料、香料、ポリマー、パラべン(防腐剤)、アルコール、ワセリン、鉱物油不使用
●ベビーブーバ
紫外線吸収剤、石油由来合成界面活性剤、シリコン、合成着色料、合成香料、合成ポリマー、パラベン、アルコール、100mm以下のナノ原料不使用
(記載はないですが、コスモス認証があるので石油由来のワセリンや鉱物油は使用されていないはずです)
※名称は公式サイトに準じています。
ここで、ママベビーには「ナノ原料」が使用されているのですが、
2023年8月メーカー様に確認したところ、
“ナノ化された酸化チタンや酸化亜鉛が単体で存在する事はなく、
UVミルクを肌につけてもミネラル成分が角質より奥に入る事はない”
とご回答頂きました。
また、どちらの日焼け止めも、
ミネラル成分の酸化チタン・酸化亜鉛はコーティングされています。
酸化チタン・酸化亜鉛は、紫外線に当たると「活性酸素」を放出させる性質があり、
「コーティング」はその悪影響を防ぐことができます。
白浮き〜顔に塗って比較〜
結論を言うと、
ママベビーの方が白浮きしませんでした。
ベビーブーバも、
「一般的な吸収剤フリー日焼け止めの白さ」くらいで、特別白くなるわけではないですが、
ママベビーは、
塗ってすぐ違和感のない肌になれたのがかなりポイント高いです。
ではどれくらいの白浮きなのか。
顔に塗った比較画像をお見せします。
※あまり綺麗な肌ではないのでご注意ください※
わたしは個人的に、手の甲は全然参考にならないと考えてるので顔に塗っていますが、
お食事中の方や見たくない方は、こちらから「次の章へジャンプ」してください。
【ママベビー】左:すっぴん、右:塗った後
【ベビーブーバ】左:すっぴん、右:塗った後
見て頂きたいのは、
「ママベビーは肌の色がほとんど変わっていない」
というところ。
もしかして、
「ベビーブーバの方、ちょっとトーンアップしてんじゃん」
と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、
それは肌が「白くなってる」ってことです。
つまり白浮き。
また、これは塗って数分後に撮影したものですが、
ママベビーは、
塗りたてでも白浮きが気にならないので、
時間のない朝や外出時にとても便利でした。
どっちがおすすめ?
個人的には、
「ママベビー」をリピしたいです。
特に「肌の軽さ&白浮きしにくさ」は感動モノでした。
ベビーブーバもつけたこと忘れるほど軽いけれど、
それを追い越すくらい肌が軽くて解放的だったし、
ベビーブーバ単体では白浮きが気にならなかったのに、
ママベビーを使い出してから、ベビーブーバが白く感じるようになったり。
そのためわたしと同じように、
肌・使い心地の「快適さ」を求める方には、
ママベビーをおすすめします!
ただ、伸びが良くつける量が少なくなりがちなので、
紫外線からしっかりお肌を保護したい。
垂れにくいクリームタイプが良い。
という方にはベビーブーバをおすすめします。
まとめ
今回はオーガニックな日焼け止め、
「ママベビー ノンケミカルUVミルク」と、
「ベビーブーバ UVプロテクト フェイス&ボディ」を比較レビューしました。
共通しているメリットは、
- 紫外線吸収剤フリー&石鹸で落とせる
- UVA、UVBどちらにも効果あり
「ママベビー」は、
●特徴
- ミルクタイプ
●メリット
- 軽い。すっぴんと同じくらいの解放感。
- 伸びやすい
- 白浮きなし
●デメリット
- つける分量が少なくなりがち
- ひねって回すキャップ
なので、白浮きを気にせず塗りたい方、軽いつけ心地を重視する方におすすめです。
「ベビーブーバ」は、
●特徴
- クリームタイプ
- エコサート コスモス認証取得
●メリット
- 塗ったことを忘れるくらいの軽さ
- ワンタッチで開閉できる
- ナノ原料不使用
●デメリット
- ママベビーより白くなる
- ママベビーよりムラになりやすい
なので、クリームでしっかり肌をカバーしたい方、さらに成分にこだわりたい方におすすめです。
いかがでしたか。
今回ご紹介したオーガニックで安心な日焼け止め、
ご興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。
一緒に快適なビューティーライフを送ろう!
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