やりたい夢や目標があるのに、
「無理だ・子供のくせに」と言われて落ち込んでいるあなた。
こんにちは、逸(いつ)です。
辛かったですね。
どれだけ説明しても、「子供だから」と言われたら、何も言えなくなっちゃいますよね。
「子供のままでは、大人には勝てない」
そう思っていませんか?
大人の私が断言しますが、
子供だからこそ、大人に勝てるものがあります。
子供だからこそ、勝てるんだ!
子供が大人に勝てるもの。
子供だからこそ、大人に勝てるもの。
ズバリ、
それは、「熱意」です。
は?だから何なの?
って感じかもしれませんね(汗)
大丈夫、これからきっちり理由を説明します。
「熱意」は、
楽しくって、周りなんか目に入らない!
ものすごいパワーで突進する心のことです。
熱意って実は、超強力!
わたしが「大人には勝てない」と思ったのは、
中学の時、親と将来の夢の話をしたとき。
音楽を仕事にしたい・専門学校に行きたい、というわたしと、
高校→大学に進学して欲しい親とは
バチバチにもめました。(もうバッチバチに笑)
なぜ、勝てなかったのか。
理由はただ1つ。
「説得しようとしたから」です。
説得……言葉で大人に勝つのはなかなか難しいことです。
大人は「理屈」で戦ってきます。
今までの人付き合いでの経験をもとに話すから、
「説得する」ことで勝つのはちょっと難しい。
「説得できなかった、私の負けなんだ」って、
最後のロウソクを吹き消されるような、
あの時の怒りは今でも忘れられません。
けれど、
「本当に負けだったの?他の方法があるでしょう」
って、今は思うんですよね。
妹に気づかされた「熱意」のとんでもなく大きなパワー
「熱意」が大人に効くと気づいたのは、
5歳下の妹の話がきっかけです。
妹はメイクが大好きで、
メイク用品を買い込んだり・YouTubeでメイク動画ばっか見ていたんですが
その時も、
「メイクばかりで無駄づかいは止めなさい」みたいな、親の小言から始まった会話でした。
好きなものを否定されたら、怒る・ムスッとする人が多いと思います。
でも、妹はものすごく楽しそうに
なんと、親相手にアイメイク講座を始めたんです。
ちょっとちょっと…アイシャドウの大切さとか、
50前後の毎日スッピンな人は興味ないだろー!って、
わたしはハラハラしていたんですが、
心から楽しそうで、
まっすぐ真剣で、
その場にいた誰よりも、
妹の「メイクが好き!の気持ち」が勝っていました。
そんなこんなで、
「今度メイクやってあげるよ」
「ほう、やってよ」
みたいに、丸く収まってしまって。
あれ?メイクばかりしてないで、っていう最初の文句はどこへいったの?!って
わたしは、ただただビックリしていました。
理屈じゃなくて、
「気持ちの強さ」で勝ったんだ!
大人は全然、無敵じゃない。
大人はお金があって、
みんなから丁寧に扱ってもらえて、
マジで無敵。
あなたは、そう思っていますか?
実際、
中高生のわたしは、大人=マジ無敵と思っていました。
でも、大人になってみて、
現実は笑っちゃうほど違うと分かりました。
「社会人としてこんなことできないよ」とか
「職場の人に迷惑だし止めとこう」とか
多くの大人が、
遠慮・世間体・プライドなどに縛られまくっています(泣)
マジ無敵なんて程遠い!
あなたが思うよりも、ずっとずっと不自由なんです。
かっこよく見えても、
強がっているだけだったりする!
子供のままで、大人に勝つ。
大事なことなので何度でも言いますが、
子供は「熱意」で大人に勝つことができます。
不自由な大人は、
真っ直ぐな「熱意」よりも強い気持ちを持っていません。
もしあなたが、夢や目標について話すときは、
好き・楽しい・面白い、というような
「気持ち」を夢中になって表現してください。
「気持ち」で勝ってください。
みんなのためになると思うし・・・とか
わたしに向いていると思うし・・・という
「理屈」には、大人が文句を言いやすいけど、
目の前で夢中になっている人を、
怒鳴りつけたり・踏みつけたりって、
なかなかできないものです。
そんなことしたら、
大人の方が悪者になっちゃうからね。
わたしは子供の頃のことを、大人になってふっ切れてきました。
でも、やっぱり
「子供のままでも夢を叶えられる」と思うんですよね。
この記事を読んでいるあなたには、ぜひそれを実現してほしいと思います。
このブログでは、
夢や目標を追いかけるあなたを応援するコラムや、役立つ情報を記事にしています。
あなたに希望を届けられますように!
自分の世界は広げられるよ!
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