全て酸化亜鉛フリー!愛用コスメの良いところ&注意点を解説します。【日焼け止め・BBクリーム・フェイスパウダー・アイシャドウ】

コスメ

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「酸化亜鉛不使用のコスメを使いたい」

「実際の使用感を知りたい」

とお悩みの、そこのあなた!

逸

こんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。

今回は、敏感肌のわたしが愛用しているコスメの中でも、

「酸化亜鉛不使用なものに絞って、記事をまとめました。

特に、

「クリームの質感」・「肌への刺激」・「塗った時の色の見え方」

など、実際に使ってわかったことに焦点を当ててお伝えします。

ぜひこの記事を参考にして頂き、

安心して使えるコスメ選びにお役立てください!

わたしの肌の特徴👇

  • 敏感肌

→市販のメイク落としや日焼け止めを使うと、唇や髪の生え際がピリピリする。

  • 乾燥肌

→皮脂を落としすぎると肌荒れする。夏場でもハンドクリームが欠かせません。

  • 色白(だと思う)

→一番明るいカラーのファンデーションを選ぶことが多い。

逸

目次から、好きなところへジャンプできるよ!

日焼け止め(化粧下地として使用)

まず最初に、日焼け止めを2つご紹介します。

わたしはスキンケアの後に塗って、

化粧下地として使っているので、その使用感をお伝えします。

WELEDA(ヴェレダ)エーデルワイスUVプロテクト

  • 天然由来成分100%
  • 石鹸または洗顔料で落とせる
  • ナノ化酸化チタンを使用。しかし最終製品ではナノサイズでない。(ステアリン酸とアルミナでコーティング済)

【酸化亜鉛以外の不使用成分】

紫外線吸収剤・合成香料・合成保存料・鉱物油

さらさらした液体タイプで、

手の甲に出すとゆっくり垂れていく・・・くらいのテクスチャーです。

わたしは特に、

「伸ばしやすくムラにならない」

「乾燥しないのに軽い付け心地」

というのが気に入っています。

ミネラルコスメには、

伸ばしている最中に消しゴムのカスみたいなものが出てきたり、

頬だけクリームが片寄ってしまったりするものもありますが、

こちらはそういうの全く気にせず、スッスッと伸ばしていけます。

逸

乾燥しないので、途中でかゆくなったりもしないよ!

また、塗った後ベタベタせず、メイクの前にも使いやすいです。

わたしはティッシュオフの後、上からパウダーファンデを重ねますが、

肌が重くならないし、ファンデが浮いてくることもありません。

注意点を挙げるなら、カバー力はありません。

そもそもUVカットが目的の製品なので、当然っちゃ当然なんですが笑

メイクしてる感は出ません。

そのためわたしは、

「ファンデーションのUV効果を補う」目的で使っています。

ただ、うっすら黄色がかったクリームなので、

これ1本でも白浮きが目立つことはないですよ。

WELINA ORGANICS(ウェリナオーガニクス)キスフォービーチ

  • 天然由来成分100%(全原料を「天然の植物」から抽出)
  • 石鹸または洗顔料で落とせる
  • 酸化チタンは水酸化アルミと脂肪酸でコーティング

【酸化亜鉛以外の不使用成分】

ナノ粒子・紫外線吸収剤*・合成保存料(防腐剤)・鉱物系原料・石油由来成分・化学系薬品・シリコン・エタノール

*2022年12月29日、メーカー様に確認済。

潤いのある日焼け止めで、

前章のヴェレダよりもしっとり感が強いです。

ですが、

この後に塗るファンデを邪魔することはなく、顔にも使いやすいです。

逸

どの製品を使っても、

日焼け止め→5〜6分置く→ティッシュオフ→ファンデという順番で塗っているよ。

一番気に入っているのは、

「白浮きしないところ」と「保湿力」です。

保湿力が少ない日焼け止めほど、

塗っている最中に固まってきて白残りするイメージがあるんですが、

こちらは乾燥しにくいクリームで、顔全体に均等に伸ばしやすいです。

わたしはウェリナ製品で初めて使ったのが、

このキスフォービーチだったんですが、

しっとり感は強いけどネトネトしないし、

肌が痒くなる気配も全くなく、

こちらの日焼け止めに出会ったおかげで、

一気に好きなブランドになりました!

逸

あとから乳液や全身シャンプーも購入したよ。

注意点は、夏場は少しベタつきが気になりました。

普段はしっとり感があるから伸ばしやすいし、

肌も痒くならなくて良いんですが、

夏場は少し肌が重く感じるので、

それ以外の季節で使うようにしています。

わたしが使用したのは、

汗や水に強いウォータープルーフタイプの「キスフォービーチ」ですが、

もう1種類、

SPF値が低くデイリー用の「キスフォータウン」もあります。

【キスフォータウン SPF20 PA++】

※わたしが使ったのはこちら※

【キスフォービーチ SPF30 PA+++】

BBクリーム

京のすっぴんさん ナチュラル素肌色クリームBB

  • 天然由来成分100%
  • 石けん落ちOK(要2度洗い)
  • 酸化チタンコーティングあり

【酸化亜鉛以外の不使用成分】

ナノ粒子、紫外線吸収剤*、合成着色料、合成香料、合成界面活性剤、合成ポリマー、パラベン・フェノキシエタノールなどの合成防腐剤、鉱物油などの石油由来系化学物質

**2023年6月メーカー様に確認

しっとりしたクリームで伸ばしやすく、自然な肌色に整えてくれます。

非常に使い勝手がいいので、

仕事ではファンデーションをしますが、

ちょっと買い出しに行く時や休日は、ついこればかり使ってしまいます。

わたしは特に、

夕方になってもくすまない」

「スキンケアの後にも塗りやすい」

というのが気に入っています。

ミネラルファンデは、

時間が経つと黄黒くなるものもあるんですが、

こちらは色が変色しないので、

「顔色悪くなってないかな?」と心配することがなくなりました。

逸

日中のストレスがなくなったよ!

この上からフェイスパウダーをすれば、

夕方・・・と言わず、

夜メイクを落とす時まで、くすみを気にせず過ごせます!

(全く化粧直ししないと、そもそもクリームが落ちちゃいます。)

逸

普段使いしたい方は、

フェイスパウダーも合わせて使うのがおすすめ。

また、

使っているスキンケアを選ばず、とても塗りやすいです。

油分の多い保湿クリームを使うと、

その後の日焼け止めがモロモロすることがありますが、

こちらは、

油分の多い保湿クリームでも、水分の多い保湿クリームでも、

前に塗ったものに関係なく、ムラなく伸ばせます。

逸

忙しい平日の朝も助かってるよ。

注意点は、石鹸の2度洗いで落とせるということです

わたし自身は、

クレンジングオイルでメイク落としするよりも、

石鹸の2度洗いの方が、肌の油分を持っていかれないと感じますが、

2回洗うのは確かに手間になるので、

さっと落としたいという方はご注意ください。

このBBクリームは、単独レビューも書いています。

ぜひ合わせてご覧ください。

ママバター BBクリーム

  • 天然由来成分96%
  • 石鹸で落とせる
  • ナノ化酸化チタン配合だが、コーティング済み*

*ナノ化した「微粒子酸化チタン」と、非ナノ化「顔料級酸化チタン」の2種類を配合。

酸化チタンは水酸化Alとステアリン酸でコーティング済み。いずれも2023年6月メーカー様に確認。

【酸化亜鉛以外の不使用成分】

紫外線吸収剤、石油系界面活性剤、合成着色料、合成香料、鉱物油、シリコーン、パラベン、エタノール、動物性原料

特にお伝えしたいのは、

「カバー力がある」ことと、

成分が安心なのに「高コスパ」なこと。

よく、

毛穴の周りにクリームが固まって、

「すっぴんより肌が汚くなる!」ってBBクリームもあるんですが、

ママバターは、しっとりしたクリームで、

毛穴が開いている場所もムラなく伸ばせるので、

とても使いやすいです。

また、BBクリームのレビュー記事でもお伝えしていますが、

一般的なノンケミカルBBクリームは、

30g・¥3,000〜¥4,000ほどするのに、

ママバターは、

「紫外線吸収剤、石油系界面活性剤・シリコン不使用」で、

30g・¥2,090(税込)**!

**公式サイトの価格。2023年7月時点。

逸

圧倒的に高コスパ!

注意点としては、

クリームの「ピンク味が強い」こと。

カラーは「ナチュラルベージュ」と「ピンクベージュ」の2種類ですが、

「ナチュラルベージュ」でも、

前章の「京のすっぴんさん」よりピンク味が強いです。

【ママバター】

  • SPF50 PA+++
  • カバー力がある
  • ピンク味がつよい

【京のすっぴんさん】

  • SPF25 PA++
  • ママバターよりカバー力弱い
  • ピンク過ぎずイエロー過ぎず

このような所がポイントになってくると思うので、参考にしてください。

▼ママバター BBクリーム単独レビュー

フェイスパウダー(UVあり)

HANA ORGANIC ウェアルーパウダールーセント

  • 天然由来成分100%
  • 石鹸または洗顔料で落とせる
  • 酸化チタンコーティングあり

【酸化亜鉛以外の不使用成分】

ナノ化原料、紫外線吸収剤・タール色素・合成香料・合成ポリマー・合成保存料など石油由来成分、シリコン

なんといっても、

「プレストタイプで、UVカット効果がある」

というのは本っ当〜に!貴重です。

逸

こんだけブランドがあるのに、なかなか無いんだよね・・・涙

ミネラルコスメは、

サラサラのパウダー状のものが多く、

プレストタイプで成分の良いもの*を探すと、

*ナノ粒子不使用やミネラルのコーティングなど

アムリターラのアメージングオーガニックファンデーション

トゥヴェールのミネラルプレストサンスクリーン

それと、

こちらのHANA ORGANICくらいしかないんですが、

先の2つは酸化亜鉛が配合されているし、

コストパフォーマンスもHANA ORGANICが一番良いです。

逸

実はレフィルのまま使ってるよ笑!

わたしは主に、

BBクリームの後や化粧直しに使っていますが、

テカリを抑えられて

なおかつ光の効果で、毛穴が目立ちにくくなります。

商品説明を見る限り、パールが入ってるわけではなさそうですが、

顔を左右に動かしながら鏡を見ると、

肌に乗ったパウダーがキラキラして、

その光の反射で毛穴がカバーされているように感じました。

注意点は、パウダー自体には色がほぼついていないことです。

逸

ほーんのり「ピンクベージュ」だよ。

そのため、

「白浮きを消すために使う」のは、ちょっと難しいです。

実はわたしは、

日焼け止めの白浮きをファンデやパウダーでごまかす!

ってのをよくやるんですが笑

こちらのフェイスパウダーは、ほぼ色がついていないので、

「肌の色を変える」ことまではできません。

逸

白浮きの上からこのパウダーしても、

白浮きしたままだなあ・・・。

わたしは、

BBクリームの仕上げに使う。

朝ファンデを塗って、外出先ではこのパウダーを使う。

というように、

仕上げ&メイク直しとして使っています

こちらは単独レビュー記事もあり、

パウダーを塗った画像付きで解説しています。

ぜひ合わせてご覧ください。

※ウェアルーパウダーは、

「コンパクトつき」と「詰替用レフィル」の2種類があります。

【コンパクトつき】

【レフィル】

【余談】オールライトサンスクリーンパウダー

  • 石鹸で落とせる
  • 酸化セリウム(紫外線散乱剤)を使用した日焼け止め

【酸化亜鉛以外の不使用成分】

ナノ粒子・紫外線吸収剤・酸化チタン・タルク・合成界面活性剤・合成ポリマー・シリコーンオイル・合成防腐剤

※なぜ余談かというと、わたしには合わない製品だったからです※

こちらも酸化亜鉛不使用・プレストタイプで、UVカット効果もあるんですが、

かーなーり!白いパウダーでした。

リピなしミネラルコスメの記事でもお伝えしていますが、

パフでつけてもブラシでつけても顔が真っ白になってしまい、

「これで人前に出るのはちょっと難しいな」という感じで、

わたしは色白だから大丈夫!って思って購入したのですが、

考えが甘かったです。汗

逸

チョークの粉くらい白かった・・・。

腕など身体に使うなら良さそうですが、

顔に使うのはなかなか難しかったです。

チーク

アムリターラ ハイビスカスチーク [パウダリー]

  • タール系色素&カルミン不使用

※石鹸落ちの表記はありません

シリコン不使用で成分的には落ちそうですが、わたしはメイク落としを使用しています。

【酸化亜鉛以外の不使用成分】

ナノ粒子・紫外線吸収剤・合成着色料(タール系色素)・カルミン・合成界面活性剤・合成ポリマー・シリコーンオイル・合成防腐剤・酸化チタン・タルク

特に推したいポイントは、

「タール系色素」&「カルミン」不使用なのに、きちんと発色するところです。

逸

カルミン酸やコチニール色素といった

「虫由来」の色素が使われていないよ。

こちらは、宮古島産・農薬不使用のハイビスカスと、

天然ミネラル(酸化鉄)の色で作られたチークで、

ようは、お花と鉱石の色なんですが、

少量でもきちんと色が乗り、

平日は毎日こちらを使っていましたが、1年くらい持ちました。

逸

チークブラシで乗せているよ。

パウダーチークですが、

肌が乾燥することなく使えて、

よく表面がカッチカチになるチークやアイシャドウがありますが笑

それもなく使いやすかったです。

注意点は、PC1 ノーブルピンクは「コーラルピンク」に近いカラーです。

オレンジではなく、

ちゃんと「ピンク系のチークだな」って分かるんですが、真ピンクではないです。

ですが、わたし自身はこの色が好きで、

ザ・ピンク!だと、頬だけが浮いてしまうことがありますが、

自然な肌のまま血色を良くすることができるので、

気に入って使っています。

ただ、青みピンクやパキッとした色を探している方には合わないかもしれませんので、

ご注意ください。

アイシャドウ

アクア・アクア オーガニックデュオシャドー

  • 石鹸で落とせる
  • カルミン不使用

【酸化亜鉛以外の不使用成分】

紫外線吸収剤、石油系界面活性剤、合成香料、鉱物油、パラベン、フェノキシエタノール、シリコーン

「石鹸で落とせるアイシャドウが、2,000円台で買える」っていうのが、

かなりポイント高いです!

肌に塗るとツヤツヤするような、

細かいパール感があって、

「01 ココナッツベージュ」 フィルターなし。日光のみで撮影。

左側のカラーをアイホール全体に伸ばして、右側のカラーを目のキワに乗せれば、

パパっと目もとが様になります。

逸

グラデーションとか、

何も考えずに目もとがキマるから楽ちん♪

特に、

「01 ココナッツベージュ」と「05 シャンパンオレンジ」は、

左側のカラーが涙袋にも使いやすく、

ツヤっとして瞳を綺麗に見せてくれるので気に入ってます。

引用:公式サイト
逸

01と05の左側のカラーは、

肌に乗せるとほぼ同じ色合いだったよ。

また、

わたしは「コチニール色素(カルミン酸)」という、

エンジムシ(カイガラムシ)から作る虫由来の色素を避けていますが、

こちらは「全8カラーカルミン不使用」なので、本当に助かっています。

(2023年7月時点)

逸

ピンク系のシャドーもカルミン使われてないよ。

注意点は、2色ともパールが入っているところです。

左側のカラーだけでなく、

右側の締め色もパール感があります。

わたしはむしろ、少しパール感があった方が、

時間がない朝にパパっと塗っても、それらしく見えるので気に入っていますが、

マットなアイシャドウが欲しいという方はご注意ください。

おわりに

いかがでしたか?

わたしの使用感は参考になりましたでしょうか。

敏感肌は、

確かに気をつけなきゃいけないことも多いですが、

コスメの成分や、肌の変化にも詳しくなれて、

「化粧品と自分の肌を大切に扱える」という素敵な面もあると思います。

逸

わたしは、

けっこう楽しんで暮らしてるよ笑!

このブログでは、

  • カルミン不使用
  • 背中ニキビ
  • 金属アレルギー対応ピアス

というテーマで、敏感肌の方向けの記事をまとめています。

ご興味があるものがあれば、

これらも参考にしてくださいね。

【カルミン不使用おすすめ】

【背中ニキビおすすめ】

【金属アレルギー対応ピアスおすすめ】

逸

「こういう記事が読みたい」というリクエストもお待ちしてるよ!

コスメ 敏感肌 美容・健康
逸

作曲家・ギタリスト

「親子の悩みがあっても、必ず前向きに生きていける!」

中高生の進路選択で大モメ→両親と分かり合えないことがコンプレックス。
でも音楽・ギターに出会えたおかげで、こんなに笑顔でいられます🐨🎸

ブログでは、
「あなたが、あなたの人生を生きる」ためのアイデアを発信しています。

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