「ウェリナの全身シャンプーの特徴が知りたい」
「キココとアーキって何が違うの?」
とお悩みの、そこのあなた!
こんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。
ウェリナオーガニクスといえば、
「全製品赤ちゃんも使える」という安心の品質で、
特にわたしは、
日焼け止めの「キスフォービーチ」が大好きで、
こちらの記事でもご紹介していますが、
今回は、
全身シャンプーの「キココ」と「アーキ」
この2つを比較して、
- 泡立ち・すすぎやすさ
- 髪への効果
- 両者の違い
など、わたしが使用した感想をまとめました。
また、
わたしが背中ニキビ体質ということもあり、
「背中ニキビへの影響」についてもお伝えしています。
ぜひこの記事を、
読者の皆さんのシャンプー選びにお役立てください!
目次から、好きなところへジャンプできるよ!
今回の要点
キココとアーキ。
2つの全身シャンプーを一言で言うと、
ケミカルシャンプーに負けないくらい「泡立ちがいい」、
「ハーブの香り」の全身シャンプー
だと感じました。
わたしは肩より少し長いセミロングですが、
「リンス不要」で、これ1本で洗髪を完了できました。
2つを比較してみると、
「泡立ち・すすぎやすさ・髪への効果」などは、ほぼ同じ性能。
あえて違いをあげるなら、「香り」
だと感じました。
泡立ちや使いやすさなど、
「実際の使用感」が知りたい方は、こちらの章へ。
それぞれどんな「香り」なのか知りたい方は、こちらの章へ。
また、
背中ニキビができやすいわたしは、
キココ、アーキどちらを使った場合も、
「背中ニキビが再発」してしまいました。
背中ニキビへの影響について、詳しくはこちらの章へ。
製品情報
ウェリナは、
全製品「石油由来成分、ナノ粒子、シリコン、パラベン、フェノキシエタノール、エタノール不使用」なブランドです。
(参考:ウェリナHP「防腐剤フリーをもっと知りたい」)
【キココ】
水(ハワイアン海洋深層水由来)・ココイルメチルタウリンNa・コカミドDEA・ココイルグルタミン酸TEA・コカミドプロピルベタイン・セテアレス-60ミリスチルグリコール・ローズウッド油・マンダリンオレンジ果皮油・ニュウコウジュ油・ゼラニウム油・メラレウカエリシホリア葉油・イタリアイトスギ葉/実/茎油・ベルガモット果実油・イランイラン花油・ククイナッツ油・マカデミアナッツ油・カンゾウ根エキス・アロエベラ液汁末・オレイン酸・ポリクオタニウム-10・ヒメコウジ葉エキス
【アーキ】
水(ハワイアン海洋深層水由来)・ココイルメチルタウリンNa・コカミドDEA・ココイルグルタミン酸TEA・コカミドプロピルベタイン・セテアレス-60ミリスチルグリコール・ゼラニウム油・ローズウッド油・オニサルビア油・アトラスシーダー樹皮油・ベンゾインガム・ニュウコウジュ油・ククイナッツ油・マカデミアナッツ油・カンゾウ根エキス・アロエベラ液汁末・ポリクオタニウム-10・ヒメコウジ葉エキス
【スペック表】
商品名 | キココ | アーキ |
内容量 | 275ml | 275ml |
価格 | ¥2,200(税込) | ¥2,420(税込) |
タイプ | 全身シャンプー・ベビー&キッズ (新生児からキッズ、敏感肌の方へ) | 全身シャンプー・ママ&キッズ |
キココ→新生児からキッズ、敏感肌の方へ
アーキ→ママ&キッズ
とありますが、
ウェリナは「全製品赤ちゃんも使えるブランド」*なので、
どちらも、赤ちゃんから大人まで誰もが使える製品といえます。
*参考:ウェリナよくある質問「赤ちゃんには全身使えますか?」
パカッと開けるキャップです。
逆さにしてブチュッと出してます。
色付きのボトルで中身が見えませんが、
ウェリナは防腐剤無添加なので、
光による劣化を防ぐためには仕方ないかなと思っています。
腐敗の方が怖いもんね。
実際の使用感
キココとアーキを使い比べて、
わたしには、どちらの使用感も同じに感じました。
この2ヶ月、
日毎に使ったり、
今週はキココ・来週はアーキ。と週毎に使ったりしましたが、
「泡立ち」「すすぎやすさ」「キシみやすさ」
全て同じような使い心地でした。
目隠しして使ったら、
どっちがどっちかわからないと思う。汗
具体的にお伝えすると、
- 泡立ち
→ノンシリコンとは思えないほど、モッコモコになります。
わたしはいつも、
シャンプーを3プッシュ使いますが、
(いち髪・パンテーンなど一般的なもの)
ウェリナも同じ量で、
髪はもちろん、その泡をすくって全身を洗えるほどでした。
- すすぎやすさ
→すすぎ1回で済むから、時短になると思ったんですが、
一般的なシャンプーの「1,5倍くらい」時間がかかりました。
すすいでいると、
「確かにトリートメント成分入ってるな」という、
手がヌルっとする感じがあります。
- キシみやすさ
→石鹸シャンプーほどキシキシしません。
でも、ケミカルシャンプー+コンディショナーの後よりは、指通りが良くないです。
泡で洗っている最中は良いんですが、
「すすいだ後」は髪が絡まりやすいです。
ショートカットの方は大丈夫かもしれませんが、
わたしはドライヤー前に、ヘアオイルが必要でした。
このような感じです。
香りの違い
どちらもハーブ系の香りですが、
キココは、ハーブ+柑橘。
こちらの方が親しみやすい香りです。
柑橘系の爽やかさもあって、
「コスメキッチンとかで、こういう商品あるよね」と感じる香りでした。
アーキは、ハーブ+甘い花の香り。
こちらはあまり馴染みがない香りでした。
でも甘ったるくなく、
清潔感がある香りなので、
髪を洗ったあとはスッキリ!でした。
どちらもふんわり優しい香りで、
ナチュラルコスメの「エッセンシャルオイルの香りが好きな方」におすすめです。
わたしは大好き!
どっちか選べないくらい良い香り!
ただ、
ハーブエキスやウッド系の精油が配合されているので、
ロースマリーなどの「ハーブ」と、
「森林系」のスーッとした香りが苦手な方には向かないかもしれない・・・
とも感じました。
背中ニキビへの影響
わたしは、
以前こちらの記事でお伝えしたように、
「背中ニキビを作らない髪の洗い方」を行っているんですが、
「全身」シャンプーなんだから、身体についても大丈夫でしょ!
と普通にシャンプーしたところ、
キココとアーキどちらを使った時も、
背中ニキビが再発してしまいました。
悲しみ・・・。
どちらも、
「3日ほど使うと、首から背中にかけてブツブツが広がる」
といった感じです。
わたしは普段「アレッポの石鹸 ノーマル」で、
髪の毛も身体も洗っていますが、
今回のレビュー期間は、
ウェリナで髪を洗う
→3日ほどでブツブツになる
→アレッポにもどすと、吹き出物が治っていく
→もう一回ウェリナにもどす
→ブツブツ再発!
このサイクルを繰り返していました。
何度トライしても、ニキビができちゃったよ。
以前の記事でご紹介した、
「背中ニキビを作らない洗い方」で洗えば、大丈夫だと思いますが、
残念ながら、わたしには合わず、
髪も身体もこれ一本!というわけにはいきませんでした。
「背中ニキビを作らない髪の洗い方」詳しくはこちら↓
まとめ
今回はウェリナの全身シャンプー、
「キココ」と「アーキ」を比較してレビューをお伝えしました。
内容をまとめると、
- ノンシリコンとは思えないほど泡立ちが良く、リンス不要で髪を洗えた。
- 使用感はほぼ同じ。あえていうなら香りが違う。
- キココ→ハーブ+柑橘の香り。アーキ→ハーブ+甘い花の香り。
- わたしは背中ニキビができてしまった。
以上の通りです。
キココ、アーキはどちらも、
泡立ちが良くリンスも要らないので、
急いでシャンプーしたい時や、旅行で荷物を軽くしたい時などに便利です。
ただ、わたしは背中ニキビができてしまったので、
「寝坊してどうしようもない朝使う」ぐらいに控えて、
今のところは、アレッポの石鹸を使い続けるつもりです。
シャンプー選びって難しいね。
【キココ】
【アーキ】
いかがでしたか。
皆さんの参考になる情報はありましたか。
最後に、今回のお話で登場した、
背中ニキビ体質のわたしが実践している「髪の洗い方」と、
アレッポの石鹸についての記事をご紹介します。
ご興味のある方は、
ぜひご覧になってくださいね!
最後まで読んでくれてありがとう!
コメント