「ココナッツオイルは健康にいいんだろうけど、
絶対カビるし、香りが苦手なわたしには使えない」
これがわたしの長年の悩みでした。
こんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。
わたしは小学6年生から始まった思春期ニキビに悩まされ、
30代になった今も肌のザラザラ感・毛穴開きをなんとかするため、
食べ物もスキンケアのひとつ!
とココナッツオイルを使ったことがあるんですが、
3瓶買って、3瓶ともカビを生やしてしまう
という失敗をおかし、さらに致命的なのが、
ココナッツの香りが苦手で
加熱しないとココナッツオイルが食べられなかったんです。
ですが、そんなわたしが、
最後までカビさせることなく&味もおいしく使えたココナッツオイルが1つだけあります。
それは、ココウェルの「有機プレミアムココナッツオイル」です!
こちらは、無農薬栽培のココナッツだけをつかった、
ココナッツの香りがしないココナッツオイルです。
このオイルは、
直接顔を近づけても、
加熱せず生で食べてもココナッツの香りがせず、
そして、一度もカビの恐怖や後悔を感じることなく、
「わたしにもココナッツオイルが使えるんだ!」と自信を取り戻すことができた商品です。
今回は、わたしが長年感じていた不満を完全に取り去ってくれた、
「ココウェル 有機プレミアムココナッツオイル」の魅力をご紹介します。
ぜひこの記事を参考にして頂き、
健康的で、おしゃれで、何よりおいしい!ココナッツオイルライフをお過ごしください。
ココナッツオイルへの2つの不満
ココウェルに出会う前、
わたしはココナッツオイルに2つの不満がありました。
①カビ
社会人1年目の春、
キラキラした店内に戸惑いながら成城石井で買った、
「ブラウンシュガーファースト」のココナッツオイル。
これがわたしの初めてのココナッツオイルでした。
「うわー、お洒落なスーパーでお洒落なオイル買っちゃったよ。自分大人になったなー!」
と内心ニマニマして帰ったのを覚えています。
それはビン入りだったので、
スプーンですくって使ってたんですが、
5日ほどたった頃、
いつものように蓋を開けると、
オイルの中に「白いまりも」のようなものが浮かんでいます。
「えっ、オイルにカビなんて生えるの?」
ふるえる手で検索すると、同じように白くモヤモヤしたカビが生えた画像がたくさん見つかりました。
「あんなに喜んで買ったのに、数回使っただけで捨てなければいけない・・・」
大量のココナッツオイルを土に流しながら、
わたしの夢も流れ、落ちていくように感じました。
2000円もしたのに捨てるなんて!
その後、オイル用スプーン&自分の手の清潔さを厳しく注意したり、
「エクーア」など違うブランドも試しましたが、全てダメで、
合計「3瓶」のココナッツオイルを、
ほぼまるまる残したままカビさせてしまい、
ズボラなわたしには、ココナッツオイルを使いこなせないと諦めていました。
②ココナッツの香り
他社のココナッツオイルは、
野菜炒めなど、お料理だけに使っていましたが、
ある時、商店街のマルシェで出会った方から、
「ロースイーツ」という高温調理をしないお菓子を教えて頂き、
それにもココナッツオイルが使えると聞いて、
今度は「生で」ココナッツオイルを使ってみました。
「ローチョコバー」というレシピをYoutubeで見つけ、
アーモンド・クルミ・生はちみつ・ココアパウダーなどを揃え、
タッパーいっぱいのチョコバーを作りました。
スイーツなのに栄養も取れるなんて♪
とワクワクしながら一口かじって、息を吸い込んだ瞬間、
「あ、わたしこれ無理かもしれない。」
数秒時が止まりました。
生のココナッツオイルって、こんなに香りが強いの!?!?
ナッツの味もココアの味もしない。
全部全部ココナッツの味。
目の前にある大量のチョコバー(100%ココナッツ味)を見ながら泣きたくなったし、
「ココナッツの香りが苦手なわたしは、今後ロースイーツが食べられないんだ・・・」
と絶望しました。
ココウェルのココナッツオイルとの出会い
「パッケージ」と「香りなし」に惚れた
それは、今まで使っていたiHerbのオリーブオイルがなくなり、
次は新しいブランドを使ってみようと、
Amazonで「オーガニック オリーブオイル」と検索していた時のことでした。
たくさんオリーブオイルが表示される中、
“ココナッツオイル”の文字が目に止まりました。
「ココナッツオイル〜?だめだめ、こんなの食べられないよ」
そう言ってスキップしようとした時、
ふと商品画像を見ると、
詰め替え用パウチのようなフォルム、小さいキャップのついた注ぎ口、
そしてなんと「香りなし」の文字があるではありませんか!!
これだ、これだ。
わたしはこんなココナッツオイルを探していたんだ!そう叫んで、
3瓶無駄にしたけど、
苦しみながら1ヶ月かけてチョコバーを食べたけど、
「もしかしたら、わたしもココナッツオイルが楽しめるかもしれない!」
そう願いを込めて注文しました。
ココナッツが苦手でも香りがしない?
数日後、ココナッツオイルが届き、
おそるおそる顔を近づけ、匂いを嗅いでみました。
本当になんの匂いもしません。
無です。無。
よく「香りが気にならない」ことを、
「香りなし」とアピールする食品もあるので、内心疑っていましたが、
ちゃんと、
「ココナッツの香りが苦手なわたしでも、
なんの匂いも感じなかった」
という意味で無香でした。
ですが、本番はこれから。
「ロースイーツを作って、ある程度の量を食べてみないと安心できない」と考え、
ココウェルのインスタを参考に、”ヴィーガンチョコ”を作ってみました。
材料が「ココナッツオイル、ココアパウダー、砂糖、水」だけなので、
ごまかしが効かない!
目をぎゅっとつむって少しかじってみる・・・
お、ココナッツの香りしない・・・
あれ、おいしい・・・おいしいぞ!!!
ココナッツの存在はどこにも感じないし、
何よりチョコがおいしい。
純粋においしいと思えるんです。
やった、ついに・・・!
わたしも、生のココナッツオイルが食べられるんだ!
目の前が一気に明るくなり、
何作ろう、何でもできる!と胸が踊りました。
そしてカビ。
大丈夫です。最後まで発生しませんでした。
キャップの開け閉めを、計20回くらいしたと思うんですが、
最後までカビが出てくることはありませんでした。
ですが、
「それって、袋の中身が見えないから気づいてないだけなんじゃないの?」
と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますので、
透明な器に移してみました。
※開けたてではなく、残り50ml程になったオイルを使っています。
(もともとの内容量は500ml)
濁った部分はなく、きれいに透き通っています。
オイルは、初めから少ーし黄みがかっているよ。
(原料の乾燥ココナッツの色)
有機プレミアムココナッツオイルについて
商品情報
内容量:460g(500ml)
価格:¥1,080(税込)
認証:有機JAS・USDA認定オーガニック
抽出:化学薬品不使用
パッケージ:BPAフリー
※内容量、価格は公式サイト。2023年10月ブログ執筆時点
裏面
ココウェルのココナッツは、全て無農薬栽培です。
農薬は一切使用されていません。
ココナッツの香りがしないココナッツオイルは、
化学溶剤を使って脱臭されているものもありますが、
ココウェルでは「ヤシ殻活性炭と天然粘土鉱物」を使用し、
化学薬品を使わない方法でオイルを抽出しています。
無農薬・化学薬品不使用で安心!
注ぎ口
フライパンに油をひく時など、
少量でも出しやすいよ。
生のココナッツから作るエキストラバージンココナッツオイルとは違い、
こちらは「乾燥させたココナッツ」から抽出されます。
80℃の加熱処理をされているので、酵素は含まれませんが、
中鎖脂肪酸(MCT)など、「オイルの含有成分」はエキストラバージンオイルとほぼ同じです。
なぜ「ココウェル」なのか
「カビが生えない」「ココナッツの香りがない」
以上、2つの魅力をお伝えしましたが、
わたしが他ブランドのココナッツオイルではなく、
「ココウェル」を使う理由は、もう一つあります。
2年ほど前の仕事帰り、
電車の待ち時間に寄ったカフェで、
ココウェル代表水井裕(みずいゆう)さんのインタビュー記事を読みました。
水井さんは学生時代、
途上国の環境問題を学ぶためフィリピンへ留学し、
そこで、鉄くずやプラスチックを拾って生活する子どもたちを目の当たりにし、
「小さい子供が、こんな劣悪な環境で暮らさなきゃいけないなんて!」
と環境問題だけでなく、
貧困問題の深刻さに衝撃を受けたそうです。
そして、貧困の根本的な解決は、
「貧しい農村に産業をつくること」だと、
村のいたるところに生えているのに、
価値を十分に活かせていない「ココナッツ」に注目し、
「ココナッツで産業をつくり、人々の安定したくらしに貢献したい」
という想いでココウェルを立ち上げたそうです。
だからココウェルは、
すべてフィリピン産のココナッツを使用しているよ。
インタビュー記事を読んで、ココウェルは、
ただココナッツ製品を販売する会社ではなく、
「ココナッツで貧困と環境問題に取り組む会社だ」
と感じ、
わたしは他のココナッツオイルではなく、
「ココウェル」のココナッツオイルを選んでいます。
ココナッツは農薬・化学肥料を使わず育てられるから、
環境へ害を与えないことも魅力。
ココナッツオイルの疑問を解決!
ココナッツオイルについて、
- オイルが「固まった」時はどうする?
- 「和食」に使っても香りがしない?
この2つがよく話題になりますが、
面倒くさがり&ココナッツの香りが苦手なわたしが、
どう使っているかお話します。
オイルが「固まった」時はどうする?
ココナッツオイルは20℃以下で固形化するため、
寒い季節は、
常温でもオイルが固まり、注ぎ口から出なくなります。
今年は10月中旬ごろから固まりはじめたよ。
公式サイトでは、
袋の上部をハサミで切り開いて使う、
または製氷皿に入れて1回分ずつ固める方法が紹介されていますが、
わたしはカビが怖い+洗い物が増えるとストレスで気絶する体質なので←
湯煎して溶かしたオイルを、ジップロックに入れ、
冷「蔵」庫で冷やし、
固まったオイルを、
手で雑にざっくり割って、使う分だけ取り出しています。
ジップロックのまま保管してるよ。
「和食」に使っても香りがしない?
卵焼き・焼きうどんなど、味付けがシンプルな料理に使っても、
ココナッツの香りや味はしませんでした。
ただ、米油なども火で加熱すると油の匂いが分かるように、
ココナッツオイルも、
「フライパンに入れた直後」少しオイルの匂いが漂います。
ですが、それはココナッツの香りではないですし、
調理中に匂いが飛ぶので、
わたしは、
お料理を食べて、ココナッツの香りや味を感じたことはありません。
エスニックな味が苦手な母(60代)にも、
このオイルを使った料理を出したけど、何も気づかず食べてたよ。
ココナッツオイルを使うのが、楽しみになった!
わたしは、ココウェルのココナッツを使うことで、
「安心」と「自信」を手に入れることができました。
カビに怯えながらフタを開けるのではなく、
さっとオイルを出せるようになり、
香りのせいで材料や時間を無駄にすることなく、
幅広い料理やスイーツに挑戦できるようになりました。
※そして、捨てるのが嫌で、
白まりもが白クラゲの水槽になって、
自己嫌悪することもなくなった💦
読者の皆さんの中で、同じように、
「カビ・香りがあるからココナッツオイルが使えない」と悩んでいる方がいましたら、
ぜひ一度、
ココウェルの「有機プレミアムココナッツオイル」を試してみてはいかがでしょうか。
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