昨年度(2023年)の2月、
参加したセミナーで「第3世界ショップ」のチョコレートを食べてから、
「乳化剤不使用チョコ」の虜になってしまいました。
こんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。
それまでは、
「甘いものは、何でも美味しいでしょ。
どのチョコも一緒。」
そう思っていたわたしですが、
第3世界ショップは、濃厚+とろける美味しさで、
「チョコレートの域超えてる!」と度肝を抜かれました。
チョコって奥が深いなあ。
ですが今期、
チョコレートシーズンになり、
乳化剤不使用なら、全部美味しいのかな。
この他にも、美味しいチョコがあるかもしれないぞ。
と探究心がムクムク湧いてきました!
←美味しいものは、やる気満々。
そこで今回は、
乳化剤不使用チョコ「5種類」
を食べ比べ、その感想を記事にまとめました。
第3世界ショップと同じく、
ココアバター以外の「植物油脂」が使われておらず、
すべて「オーガニック」で、
フェアトレードなど「公正な取引」をされたチョコレートを集めました。
ぜひこの記事を参考にして頂き、
甘〜いチョコで、寒い冬もニコニコ過ごしてくださいね!
パパッと!要点
〜〜〜〜1位&2位の頂上決戦〜〜〜〜
【第1位】第3世界ショップ
【(僅差で)第2位】ステラ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【第3位】ムソー
【第4位】アルチェネロ
・・。
・・・。
【第5位】ピープルツリー
(個人的には好みじゃなかったかな。)
という感じ。
当初、
第3世界ショップ一人勝ちなんじゃないのー?
と思っていましたが、
「このチョコ美味しい・・・
え、このチョコも美味しい!」と、
どのチョコもレベルが高くて、正直ビビりました。
今のチョコってすごいね。
ほとんど全てリピートしたい美味しさでしたが、
ひとつだけ。
どうしてもお伝えしたいのは、
チョコは、
常温で(室温の状態で)食べて頂きたい!
ということ。
ほんっとに大事。
「乳化剤不使用チョコ」のとろける美味しさを味わって頂くために、
もし冷蔵庫に入れた場合は、
しばらく外に出しておいてから、お召し上がりくださいね!
【第5位】ピープルツリー「オーガニック ミルク」
口溶けが良く、
とてもこだわって作られたチョコだと感じますが、
「甘さに少しクセがあるな」と感じました。
甘味料に、
「黒糖」のみを使用されているからか、
個人的には、チョコレートっぽくない甘さに感じてしまいました。
原材料:有機黒糖、有機ココアバター、有機全粉乳、有機カカオマス、有機粉状ヘーゼルナッツ
日本でフェアトレードチョコと言ったら、
「ピープルツリー」「第3世界ショップ」
が二大巨頭だと思いますが、
個人的には、
俄然、第3世界ショップをオススメします。
(今回1位ですし。)
第3世界ショップは、
黒糖&粗糖が使われていて、味のバランスが良かったよ。
【第4位】アルチェネロ「有機ミルクチョコレート」
口に入れた瞬間、
カカオとバニラの香りが、一気にふわっと漂ってうっとりしました。
香料入ってないのに、これはすごい。
やわらかい甘さでクセがなく、
ミルクのコクもあるので満足感があります。
ただ、
第3世界ショップのコクと比べると、あっさり目ではあります。
原材料:有機砂糖、有機ココアバター、有機全粉乳、有機カカオマス、有機バニラ
【第3位】ムソー「ビヨンステッドチョコレート ミルク」
口当たりがとってもなめらか!
板チョコなのにパキッとならず、
歯を当てると、しっとりチョコが分かれる感じで、
ミルク・・・というより、
クリームのようなコクがある、まろやかなチョコレートでした。
公正な価格で取引されたカカオを使って、
“ビーン・トゥ・バー”で作られたチョコだよ。
口溶けも、
舌の上に置いたそばから溶けていく。
って感じでとても素敵なんですが・・・
今回「一番甘いチョコ」だったので、
わたしは、
1位・2位のチョコの方が自然な甘みで、
全体の味のバランスも良く感じました。
原材料:砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、クリームパウダー、脱脂粉乳/バニラ香料
EUオーガニック認証だよ。
ですが、甘いのが悪いわけじゃなく、
うちの母は、
甘い、美味しい。って分かりやすいから、
「これが一番好きだわー!」と言ってましたよ。
【第2位】ステラ「オーガニック ミルクチョコレート」
「甘さ」がベストバランス!
親しみやすく自然な甘さで、
「ミルク感多め」なチョコと非常にマッチしています。
本当に、舌の上に乗せた瞬間から溶けていき・・・いや、トロけていき、
この口溶けは病みつきになります。
原材料:有機砂糖、有機ココアバター、有機全粉乳、有機カカオマス/バニラ香料
「ステラ」と「第3世界ショップ」。
正直、どっちが1位か決められないくらい美味しくて!
ステラひと口食べて、
第3世界ひと口食べて、またステラ・・・
って、数日悩んでいたんですが笑
ミルク感多め+口溶けの良さなら、ステラ。
濃厚さ+香りの豊かさなら、第3世界ショップ。
と感じたので、
お好みに合わせて選んでみてください。
【第1位】第3世界ショップ「有機ミルクチョコレート」
30年近く、
「チョコなんて全部おいしいよ。安けりゃ良いよ。」と思っていたわたしが、
以前衝撃を受けたのがこちら。
「今まで食べたチョコレートは、
本当のチョコレートではなかった」と思うほど、
カカオとミルクの「コク」が、
ギュッと濃縮されていて、
とーっても濃厚です!
こちらのチョコに出会うまで、
「香り」なんて気にしたこともなかったですが、
食べる前から、
バニラとカカオの香りがふわーっと漂って、
口に入れると、
もう、鼻から口からアロマが溢れます!!
香料不使用なのに。
ちなみに、下の2つは、
パッケージ&内容量が違いますが、
中身は全く同じチョコレートです。
原材料も同じ。
原材料:有機全粉乳、有機粗糖、有機ココアバター、有機カカオマス、有機黒糖、有機ヘーゼルナッツ粉、有機バニラ
食べ比べをして、
2位のステラも非常に美味しかったですが、
香料ではない「チョコそのものの香り」と、
ミルクチョコの域を超える「濃厚さ」が、
わたしは好きだったので、
やっぱり「第3世界ショップ」を、
プレゼント用にリピートしました!
右下も第3世界ショップ。
チョコがけナッツ「アールグレイチョコ×くるみ」
限定パッケージ 50g▼
パッケージは、毎年変わるよ。
いつもカラフルで可愛いんだよね。
100g▼
まとめ
今回は、
「乳化剤不使用チョコレート5種類」を食べ比べた感想をお伝えしました。
ポイントをまとめるとこんな感じ▼
→「コク」がギュッと詰まってる。
今回一番「濃厚」なチョコ。
バニラとカカオの「香り」が溢れんばかり。
【(僅差で)第2位】ステラ「オーガニック ミルクチョコレート」
→「甘さ」が非常に自然。口溶けも良い。
第3世界ショップより「ミルク感多め」。
→口当たりがとってもなめらか!ミルク感多め。
今回一番「甘さが強い」チョコだった。
【第4位】アルチェネロ「有機ミルクチョコレート」
→「やわらかい甘さ」でクセがなく、ミルクのコクもある。
【第5位】ピープルツリー「オーガニック ミルク」
→甘さが独特だったので、わたしはリピしないです。
印象的だったのは、
「第3世界ショップ」と「ステラ」が、
どちらも優劣つけられないほど美味しかったこと!!
一生第3世界ショップ食べ続ける!
と思っていましたが、笑
食べ比べて初めて分かる発見があり、
楽しかったです。
ぜひ皆さんも、
素晴らしい口溶けの「乳化剤不使用チョコ」で、
身も心も癒やされてくださいね!
寒い冬もチョコで楽しもう♪
第3世界ショップでは、こちらもお気に入り▼
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