中学生の時、家族の生活音が気持ち悪くて不眠症だった話【解決法は自分軸】

人間関係

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「家族関係に悩んでいる」

「家族が歩く音や、ドアを閉める音が気持ち悪くて眠れない」

という人はいませんか?

逸

皆さんこんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。

実はわたしも中学生の時、

不眠症で頭バクハツしそうになってた時期があります。

学生だって10代だって、

何か心に不安があれば、落ち着いて寝れなくて当然!

今回は「わたしの不眠の理由と、解決した方法」についてシェアしようと思います。

家族の音が気持ち悪くて、寝られない。

わたしは中学3年生のとき、進路で大喧嘩して、

「誰も助けてくれない、親もおじいちゃんおばあちゃんもみんな敵だ!」

と思うようになってから、

家族が廊下を歩く音、ドアを閉める音が、

床から布団から響いてきて、

じぶんの身体のなかに入り込んでくるみたいで、

とっても気持ち悪かったんです。

とてもじっとしてられなくて、

パタパタ、バタンと聞こえてくるたびに、

布団の上で両足をドン、ドンドンって踏み鳴らしてました。

自分が自分じゃなくなったみたい。

そのとき2階で寝てたんだけど、

音がするたびに、両足でドンドンやっていたら、

「何をドンドンやってるんだ、うるさい」

とお父さんが部屋にやってきました。

逸

まあ、そうなるよね。

そこで「生活音が響いて寝られない」と話したんだけど、

「同じ家に住んでいるんだから、それくらい我慢しろ」という答え。

そこでわたしは完全にキレてしまって、

「最近全然寝れてないの!ずっと苦しいのよ!」と、

頭が血でパンパンにふくれあがって、

クラクラしながら怒っていました。

逸

あたま破裂しそう。

どうやって寝られるようになったのか

わたしの場合は、

「ギターを弾くこと」で少しずつ家族の生活音が気にならなくなってきました。

ギターといっても、

家族の音がするたびにジャジャーンとサウンドで対抗してたわけじゃなく、笑

ささやかだけど、

親たちに反抗している

ことで自分の心を保てたんじゃないかと思います。

もちろん騒音にならないように弾くよ。

というのも、

うちの親はギターを弾くことに反対・・・いや、

「勉強以外はすべて反対」な親だったんです。

逸

これ、けっこうあるあるじゃない?

だから、親たちが嫌がることをしている。

親は信頼できないけど、わたしには好きなものがある。

というのが心の拠り所になってました。

・・・とはいうものの、

んじゃ皆ギターやろうぜ!というのもおかしいので、

(いや、心の底では思ってるけど)

私たちのこれからの人生に役立って、

かつ、親御さんが勧めているものじゃないこと

をやってみてはどうでしょうか?

役立つけど、親が勧めていないこと

簡単に言うと、

あなたが一番やってみたいことをやる

ということ。

例えば、写真が好きな人は写真の撮り方を学んでみてはどうでしょう?

物の配置・ライティング・編集技術など「スキル」が身につくと、もっと写真が楽しくなるはずです。

料理が好きな人は、

国内・海外いろんな料理を作ってみて、

さらにオリジナルのレシピも考案したりして、

SNSでシェアしてもいいですね。

逸

お弁当にして持ってけば一石二鳥よね。

ギターを弾いたらいい、騒音には騒音で対抗したらいいということではなくて、

自分がやりたいことを、

自分で決めて、実際に実行すること。

で心に一本の柱ができ、

家族関係のモヤモヤから距離をとることができる。

と感じますよ。

不眠症、これはやっておこうリスト

もう既に皆さんがやってることかもしれませんが、

やってないことがあれば試してみてください。

窓が少ない部屋で寝る

…窓ガラスは振動の影響を受けやすく、ガタガタと音を感じやすいです。

寝れないことをご家族に話す

…分かってもらえるもらえないは別にして、情報を共有しましょう。

耳栓・アイマスクを使う

…科学的に証明された睡眠改善アイテム。

鈴木祐さんの『最高の体調』でも解説されてます。

以上、

今回は「心の悩み」からくる不眠症について、

わたしの経験をシェアしました。

このブログでは、

「親子関係の悩み」についての記事をたくさん発信しています。

興味があれば他の記事も読んでみてくださいね。

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逸(いつ)

医療系の企業で6年勤務→作曲やライターの仕事をさせてもらっています。

親子の悩みがあっても、必ず前向きに生きていける!をモットーに、
「あなたが、あなたの人生を生きる」ためのアイデアを発信しています。

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