「親に言われて傷ついた言葉」から自由になる!5つのトラウマ克服アイデア【心の距離をおこう】

人間関係

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

「親に言われた言葉が忘れられない」

「ことあるごとに思い出すのをやめたい」

とお悩みのあなた。

逸

こんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。

誰の言葉より、

親御さんからの言葉は重く感じますよね。

気にしなきゃいい。勇気を持て。と言われても、

「そんな簡単にできたら苦労しないよ」

と感じるのではないでしょうか。

逸

心が弱ってしまうよね。

わたしは両親と進路で大揉めしたことがあり、

昔を思い出したり&周りと比べたり、

落ち込む日々をくり返していました。

ですが、

「傷ついた言葉から距離を取る方法」を見つけたことで、

モヤモヤから脱出し、

すぐに心をフラットにすることができるようになりました。

今回は、

「親の言葉」から自由になり、

「あなたがいちばん大切なもの」に集中するためのアイデア

をご紹介します。

ぜひ、この記事を参考にして頂き、

心穏やかな毎日をお過ごしくださいね。

逸

わたしたちは、必ず前向きに生きていけるよ!

「親に」言われると傷つく

やはり一番引っかかるのは、

「親に」言われた言葉

ということではないでしょうか。

学校・職場の人間関係なら、

グチ言って笑い飛ばしたり、割り切って考えられるけれど、

親子関係になると、

逃げ場がなくなった気がする。

他人に言われたら「ダメージ50」でも、

親の言葉だと「ダメージ10万50」くらいに感じるような気がします。

逸

閣下かい!

わたし自身、

「あなたたちがわたしを産んだんでしょ。

あなたたちが否定したらおしまいでしょ」

と長年思っていました。

進路選択がきっかけだったので、

「あんたには無理。」

「そんな力ないでしょう」と能力を否定されたり、

「そんなことさせるために産んだんじゃない」

愛情を否定されたのが辛かったですが・・・

他にも、性格・容姿を否定されるなど、

傷ついた内容は、さまざまかと思います。

逸

信じてもらえない。

口を開かせてもらえない。

っていうのも辛いよね。

ただ、どんな言葉だとしても、

親の言葉だけで、

あなたの価値は決まらないし、

人生の幸せが少なくなることもありません。

わたしたちは、

必ず自分の自信を取り戻すことができます。

これは間違いなく断言できます。

いちばん伝えたいこと

今回、声を大大大にしてお伝えしたいのは、

親の言葉も「ある1人〜4人の意見」に過ぎない

ということです。

逸

もっといたらごめん・・・でも!

ようは「数人の意見」だよね。

確かに、

「いやいやいや・・・!そんな他人みたいに扱えないよ」という方や、

そう割り切れないから困ってるんだけど?」

という方もいらっしゃると思います。

ですがこれは、

「他人行儀になる」ことではなく、

親の言葉を「客観的にとらえる」ということです。

わたしたちは、

自分の悩みは悪い方へ考えてしまいがちですが、

友達・仲間が悩んでいたら、

どんな難しい状況でも、希望の言葉をかけられるのではないでしょうか。

逸

なんとしてでも励ますよね!

悩みを「客観的にとらえること」は、

解決への大きな第一歩になります。

” 親の言葉も、数ある意見のひとつだ ” と、

客観的に受け止め、距離をとることで、

毎日が生きやすくなっていきます。

5つのアイデア

では実際問題、

「どうすれば、親の言葉を客観的にとらえられるのか」

皆さんにご提案したいのは、

以下の5つのアイデアです。

ちょっと長い文章もあるので、笑

最初の数行だけ読んでも、

ポイントが分かるようになっていますし、

青文字をタップして↑

気になる章から読んで頂くのもオッケーです!

逸

それぞれご説明するね。

①自分と親の「考え方」が違うのは当然

まずお伝えしたいのが、

そもそも自分と親の考え方が合わないのは、何もおかしいことではない

ということです。

身近な存在とはいえ、

自分より20〜50歳ほど離れていて、「育った環境や時代が違う人」です。

「仕事・働き方」を例にしますが、

例えば、「転職しよう」という考えを否定された。

“あなたにはできない”

“今の会社でやっていけないなら、どこへ行っても同じよ”

こう言われることがあるかもしれません。

ただこれは、

子供であるわたしたちどうこうではなく、

転職という「新しい考え方」が、

親御さんには理解できないのではないでしょうか。

逸

「仕事=給料」って考えで生きてきたのに、

フリーランス・起業とか、頭がついていかないかもね。

以前の記事でも取り上げたのですが、

40年50年生きてきて、

自分の価値観を「さあ今日から変えましょう!」というのは、

なかなか難しいことです。

逸

理解には、

同じだけの時間が必要かも。

つまり、

子どもにダメ出ししたいわけではなく、

(もちろん愛情が少ないわけでもなく)

「新しい考え方・価値観」を認めることが、

親にとって非常に難しいから、

子どもの行動を否定する。説明が理解できない。

という場合もあり、

「親子で考えが合わない」ことは、

十分ありえるし、おかしいことではない。

これは、親子の悩みと向き合う上で、

前提として、覚えておいて頂きたいことです。

▲アイデア一覧に戻る▲

②とらえ方は「人によって」さまざま

価値観に関連して。

親と自分が違う場合もありますが、

親と「この世界にいる人々」の価値観も違います。

逸

「自分の価値がわからなくなった」

と悩む方はこの章を読んでね。

例えば、「トロい・のろい」という言葉。

確かに言葉遣いが悪い——めっちゃ悪いんですが、、、

考えたいのは、

これは「親の基準」で言っているだけ。ということ

一度、「レジの接客」をイメージしてもらいたいのですが、

とにかく早くやってほしい。と、

「素早さ・効率的」を求める人もいますが、

熱いもの・冷たいもの分けてほしい。

にこやかに接客してほしい。という、

「丁寧さ」を求める人もいます。

同じ対応をしても、

「何を大切にするか」の違いで、

満足する人と不満に思う人がいるはずです。

同じように、

たとえ親に性格や考え方を否定されようとも、

それは「親の感じ方」であって、全ての人がそう思うわけではありません。

「長所と短所は紙一重」というように、

どんなことも、

ある場面では批判され、

ある場面では重宝されるものだと思います。

逸

違う価値観の人から見たら、

むしろ長所ってこともある。

ただ、この場で全てを解説できないので、

詳しく知りたい方は、

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を参考にしてみてください。

いろんな場面を考えることができ、

「これも長所として使えるんだ!」と新たな発見ができます。

自己啓発本は苦手だったんですが、

転職&フリーランスになる勇気をもらったのもこの本だし、

今も、ライフスタイルが変わるたびに読み返しています。

逸

教科書に指定して欲しいくらい名著。

▲アイデア一覧に戻る▲

③「大げさ」に言うことがある

“欠点ばかり指摘される”

こんな時に考えて頂きたいのが、

わたしたち人間は、

「自分の主張を強める」ために、「大げさに」言うことがある

ということです。

本当は「そこまで問題視する欠点ではない」のに、

話を「親の思う通りに進めるため」に、

大げさに指摘しているのではないか。

そう感じる時があります。

逸

あえて大げさに言ってる気がする。

「思う通りに」って・・・

子供を支配するってこと?ひどいっ!

と思われるかもしれませんが、

いえいえ💦

そんなに心配する必要はなく、

誰だってやることがあります。

例えば、恋人とけんかした時、

“あなただって〇〇なところあるし”

“この前も△△だったでしょ”と、

「自分の主張を強める」ために、

あれやこれや、「相手の不利なこと」を集めて言う。

・・・というのは、

わたし含め、多くの人がやりがちなことかと思います。

もちろん褒められたことじゃないですが、

親に失望することではないです。

逸

誰だってそういう言い方をする可能性があるよ。

重要なのは、

わたしたちの能力・性格・容姿などが、

実際は「そんなに問題ではない」のに、

親が主張を強めるために、

「大げさ」に指摘している可能性がある

ということです。

▲アイデア一覧に戻る▲

④「親が経験したこと」しか知らない

こんなことを言うと、

なんて気が小さいやつだ。と思われるかもしれませんが、汗

わたしは、

「親の方が経験も多いから、

自分が間違っているんだろうか。考えが甘いのか」

とずっと苦しかったです。

ですが、

あれから20余年経ち、冷静に言えるのは、

親が言うことが、必ずしも正しいとは限らない。

ということです。

逸

「自分の考えに自信が持てない」

という方は、続きを読んでね。

わたしの場合、

「資格のない仕事はクビにされやすいから、資格を取れ」

とさんざん言われていたんですが・・・

実際、そんなことはありませんね。

(日本の法律は簡単に社員を解雇できません)

逸

「無言の圧力で、会社に居づらくなる」とかは、

資格あってもなくても一緒だね。

ただ、うちの親を責めないで頂きたいのは、

公務員で、一般企業で働いた経験はないんです。

おそらく、知り合いの話やニュースを参考にしたのだと思います。

親は、

わたしたちより長く生きてはいますが、

「経験のない物事」に関しては、

うわさの範囲内・想像の範囲内でしか話せません。

逸

どんな優れた人も、

100%正しいことは言えないね。

確かに、

親が危ないって言ったら、危ない気がするし、

むずかしいって言われたら、むずかしい気になりますが・・・

わたしの話のように、

親の考えが「事実と違う」場合もあります。

そのため、

「親が経験していないこと」については、

親の言葉だけを鵜呑みにせず、

実際にやっている人orやったことがある人を探して、

「その人が話す」メリット・デメリットも参考にして頂きたいです。

逸

直接会わなくても、

Youtube・ブログ・SNSで意見は聴けるからね。

▲アイデア一覧に戻る▲

⑤「他家族」の話を真に受けすぎない

4つ目。最後にお伝えしておきたいのは、

「親が好き」という情報の方が、目にしやすいものである

ということです。

逸

「周りの家族と比べてしまう」という方は、

このまま読んでね!

以前こちらの記事で、

「親子の悩みは話題にしづらい」とお伝えしたように、

「親が好き・尊敬・感謝の気持ち」は、

TVでも映画でもテーマにしやすいし、

プレゼントなど物も売れるので、

ポジティブなイメージのCM・広告が多いけど、

「親子関係に悩んでいる」というのは重すぎて、

メディアも軽々しく扱えないし、

友達間でもなかなか言えないものではないでしょうか。

もちろん!もちろん!

実際に数えたら、

「親が好きな方」が圧倒的に多いと思いますし、

それが理想だし、生きる希望です!

逸

むしろそうじゃないと困る💦

ですが、ここで重要なのは、

「聞こえてくる情報だけ」を信じて他人と比較すると、

“わたしばっかり苦しい”と、

必要以上に落ち込んでしまう。

親子関係が良い方が理想だけど、

「親が好き」という情報が入ってきやすい状態にある。

というのは、心に留めておいて頂きたいです。

▲アイデア一覧に戻る▲

小まとめ

以上、5つのアイデアからお伝えしたいのは、

親といえど、

何十歳も離れていて、過ごした環境も時代も違う。

親の言うことが全てではないし、

他人との比較もあまりあてにならない。

ということ。

こう考えると、

「親に言われた」ことを、そこまで思い詰めなくていい

と思えてきませんか。

わたし自身、

今もすれ違いますし、合わない話題があります。

胸ぐらグギギギ・・・したいときもあります。

逸

「なんで分からんのや!」グギギギ・・・ってね。笑

ですがその時に、

「これは理解が難しいことなんだ」と繰り返しつぶやいて、

親の言葉から距離をおくようにしています。

分かり合えるところだけ、分かり合う

わたしは、

「分かり合えるところだけ、分かり合う」

こういう愛のかたちもあると考えています。

日常の雑談や買い物など、

おだやかにできることもある。

生き方・ものの良し悪しなどは、

すぐには理解し合えないよね。と思っておいて、

まずは「親以外で」価値観の合う人を探す。

これも、十分思いやりのある関係ではないでしょうか。

逸

親子で違っていい。

ときに分かり合えたら、とても幸せ。

確かに、

「なんか距離が遠くない?」と感じる方もいらっしゃるもしれません。

以前のわたしも、

「親子なんだから、分かり合わなければいけない!」

とゼーハーしてたんですが、

ある時、

「ゲシュタルトの祈り」という言葉に出会いました。

私は私のために生きる。

あなたはあなたのために生きる。

私は なにもあなたの期待に沿うために生きているわけじゃない。

そしてあなたも 私の期待に沿うためにいるわけじゃない。

私は私。あなたはあなた。

でも偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。

たとえ出会えなくても、それもまた素晴らしいことだ。

中島輝『何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書』より引用。一部改変。

これは、ドイツの精神科医フレデリック・パールズらが提唱した、

「ゲシュタルト療法」という心理療法で使われる言葉です。

この言葉に出会い、

そうだよね、自由でいいよね。

見返りを期待する関係って変だよね。

と安心でき、

「合わない」ことではなく、

「ときどき分かり合える “貴重さ” 」に目を向けよう

と思うようになりました。

逸

みんなちがって、みんないい。だよね。

難しいことではあるけれど、

親がどういう人間であれ、

「わたしは」努力しよう。違いを認められるようになろう。と考えています。

▼「ゲシュタルトの祈り」に出会ったのは、こちらの本がきっかけ。

著者の中島先生は、

5歳で里親の夜逃げを経験し、

30年間パニック障害・過呼吸発作などに苦しみながら、

それを乗り越え、

今では、回復率95%・半年以上予約待ちの「奇跡の心理カウンセラー」として、

多大な信頼を集めています。

終始前向きな文章で、

「どんな苦しみも必ず乗り越えられる」という希望がわいてくる本です。

逸

自己否定が減り、

心の「抵抗力」をつけることができたよ。

わたしたちが前向きになれる理由

いや、逸・・・

あなたは雑草のような精神力だからいいけど、

僕orわたしは気分が晴れないよ。という方へ、

わたしたちは皆、「絶対に前向きに生きていける」

という話をします。

逸

希望の爆弾、投げつけます笑

実はこのブログは、

「親の言葉 トラウマ克服」

と検索して来てくださる方が多いんです。

何か苦しいことがあったとき、

「前向きでいよう」とする方が、

体力がいるし、圧倒的に難しいです。

親子の悩みも、

「最悪〜」「詰んだ詰んだ〜」と言うのはすぐできますが💦

「解決しよう・前向きでいよう」とすると、

時間もかかるし、失望するリスクもあります。

逸

パワーが要ることだと思う。

しかし、皆さんはそれを諦めず、

いろいろ調べて解決策を探している。

この時点で、

もう今すでに「前に進んでいる」と思うんです。

逸

「親 仕返し」とかで、

このブログに来る方いないですからね笑!

解決、克服、脱出など。

言い方はさまざまですが、

今をなんとかしようとしている時点で、

これからの未来に、間違いなく希望があります。

わたし自身、

立派な人間でもなければ、

何かを成し遂げてもいないし、

いつも、

「どうしたら太らずにお菓子が食べれるだろう」

とか思ってる、俗な人間です笑

逸

い、いや、美と健康は永遠のテーマだから・・・。

ですが、

わたしはこれからも、

親子関係をもっと明るくとらえていきたいですし、

ブログを通じてその姿をお見せすることで、

「こういう考え方もありだな」という希望を、

皆さんにお届けできると考えています。

またモヤモヤすることがあれば、

このブログにお越しください。

一緒に少しずつ変えていきましょう!

逸

「こんな記事が読みたい」というご意見もお待ちしてるよ!

人間関係 親子関係
逸

作曲家・ギタリスト

「親子の悩みがあっても、必ず前向きに生きていける!」

中高生の進路選択で大モメ→両親と分かり合えないことがコンプレックス。
でも音楽・ギターに出会えたおかげで、こんなに笑顔でいられます🐨🎸

ブログでは、
「あなたが、あなたの人生を生きる」ためのアイデアを発信しています。

\フォローしてくれてありがとう/
\この記事が役に立ったらシェアしてね/
\フォローしてくれてありがとう/
スポンサーリンク
逸 OFFICIAL BLOG 「どんといけ、どーんと!」

コメント

タイトルとURLをコピーしました