白×黒×金にカスタマイズ!PRS Custom 24 Antique White の魅力とカスタマイズ方法【愛機紹介】

ギター

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全国の Paul Reed Smith ラバーズの皆さん!

逸

こんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。

わたしは、

Paul Reed Smith Custom 24 Antique Whiteを、

パーツをカスタマイズして使用しています。

※ボディはきれいな白色で、

エスカッション*はクリーム味があります。名前は恭介です。

*ピックアップの周りの四角いパーツ

世界にたくさんの素晴らしいギターメーカーがありますが、

わたしはPRSが一番好きです

逸

音が男前!指板が美しい!!大好き!!!

今回は、このギターの魅力を熱く語ります。

内容は、

  • 購入したお店と購入方法
  • このギターを選んだ理由
  • カスタマイズについての解説

大きく3つに分けてご紹介します。

特に、

「PRSのギターが欲しい方」

「自分のギターを理想に近づけたい方」に、

役立てて頂ける内容になっています。

ぜひこの記事を参考にして、

「これだ!」というお気に入りの一本を見つけてください。

逸

目次を開いて好きなところから読んでね!

購入したお店と購入方法

このギターは、

Webで検索して

→イシバシ楽器の店舗に取り寄せて購入

しました。

わたしは、

「Custom24であること・白であること」が大事だったので、

店舗を見て回るのではなく、ネットでギターを探しました。

すると、イシバシ楽器渋谷店のオンラインショップでこのギターを見つけました。

ただ、一生モノのギターなので実際に試奏したい!と思い、

地元のイシバシ楽器さんに、

「ネットで見たのですが、渋谷店から取り寄せて頂くことはできますか?」

と、ダメもとでお願いしました。

すると快くOKしてくださり、

また、

「試奏した後、たとえ購入しなくても、料金は発生しませんよ」

と言って頂きました。

逸

親切なご対応、ありがとうございました!

現在イシバシ楽器で取り扱いされている、

Custom 24 Antique Whiteは、

「ヘッドの色が黒っぽい」ものです。

「ヘッドも白がいい」なら、

Custom 24ではないですが、このモデルも取り扱いがあります。

わたしは店頭で試奏したその日に購入しました。

「一括で現金で支払うので、割引きしてもらえませんか?」(←がめつい)

とお聞きしたところ、

このギターを買ったポイントがあるので、これを今日から使えるようにしますね。

と言われて購入しましたが・・・

よく考えると!

クレジットカードで決済すれば、

クレカのポイントもイシバシ楽器のポイントもつくので、

あまり良い方法ではなかったです。汗

逸

ちょっと後悔。

まず、

オンラインショップで買えば、持って帰る手間も省けたはずです。

付属のハードケースがあるんですが、

これが本当に重いし、かさばる!

エレベーターに乗ったり人混みを歩く時、

けっこう肩身の狭い思いをしました。

そんなことしなくても、

いったん家に帰って、オンラインショップで購入すれば良かったのに。

って家に着いてから気づきました・・・。

逸

焦っちゃダメだね。

PRS Custom 24 Antique Whiteを選んだ理由

3つの魅力

  • パワフルかつ芯のあるサウンド
  • 指板のバードインレイ
  • ボディのバインディング

大きく3つの魅力がこのギターを選ぶ決め手になりました。

パワフルかつ芯のあるサウンド

PRSを知ったきっかけは、

オリアンティのAccording To Youに衝撃を受けたことです。

Orianthi – According To You (Official Video)

曲だけ聴いて、

「髪の毛ツンツンで革ジャン着た、いかついお兄さんが弾いてるんだろーな。」と思ったら、

きれいなお姉さんが弾いてて、

イスから転げ落ちました。

逸

(((ガタタッ)))

実際に弾いてみると、

歪ませても芯があって、音の輪郭がしっかり分かるサウンドです。

特に驚いたのは、ピックアップのパワー

以前、アクティブピックアップ*のギターを使っている方と一緒に弾く機会があったんですが、

*電池駆動のピックアップ。パワフルなサウンドになるものが多い。

「そのギターって、アクティブピックアップ?」

と聞かれたことがあります。

試しにお互いボリュームMAXにして弾いてみたところ、

音量も負けてないし、

そのギターと遜色ない迫力のあるサウンドで、

「アクティブピックアップの音についてこれるなんてすごい」

と言って頂けたことがあります。

逸

実際は、

「僕についてこれるなんてすごいね」

みたいなニュアンスでした。笑

そのピックアップは、追加で買って取りつけたと仰っていたので、

PRSは、

はじめからパワフルなピックアップが搭載されていると分かり、

とても嬉しかったです。

逸

他ギターと比べると、よく分かるね。

Custom24のピックアップは、

パッシブピックアップです。電池も不要です。

一般的なギターと同じように、

そのままアンプに繋げば音が出ます。

指板のバードインレイ

PRSは、バードインレイも特徴的ですよね。

わたしは指板にデザインが施されているものが好きなので、

Custom 24を選びました。

逸

ツタ柄とか、

刺青みたいなトライバル柄とかも美しいですよねー!

ですが、

先ほど調べたところ、

SEシリーズ*も当たり前のようにバードインレイ搭載してますね!!

*高品質&お手頃価格を両立させたモデル。一般的なコアモデルが40万とかするのに対して、10万円前後で手に入る。

あれ、おっかしーな。

2013年当時は、SE=バードインレイがない。という認識だったんですが・・・

逸

勘違いしてたかな?

でも違いはちゃんとあって、

鳥の「材質とふちどり」に注目です。

Core modelは、

貝殻の光沢がありふちどりがされています。

(アヴァロン貝などが使われています。)

対してSEシリーズは、

光沢が少なく白っぽい材質です。

ふちどりはありません。

逸

手もとが華やかだとアガるね。

ボディのバインディング

色は薄い茶色で、

ボディをぐるっと囲むようにふちどりされています。

暗いところや、離れた所から見ると、

茶色がもっと濃い色に見えます。

わたしはバインディングが大好きで、

これも決め手になりました。

逸

次狙ってるのも、

バインディングが入ったテレキャス!

ですが、

正直バインディングが入ってなかったら、

このカラーは選びませんでした。

というのも、

PRSといったら、

トラのようにしま模様になった「10TOP」を想像されますよね?

わたしもそれが良かったんですが、

「白で10TOP」

なかなか難しいんです。

以前、White Tigerというカラーがあったので、

岐阜から秋葉原のイケベ楽器まで見に行ったんですが、

白じゃなくて、灰色でした!涙

※以前「Ikebe TIMES」ブログで紹介されていたものです。

500 Internal Server Error

スタッフの方にお聞きすると、

ボディは、

濃いカラーで塗装をしないと杢目がきれいに見えない

真っ白ではなく、

少し黒をまぜたカラーを使わないといけないので、

灰色に近くなってしまう。

との事でした。

10TOPを諦めるか、白を諦めるか。

そんな2択に迫られたのですが、

このギターに出会い、

10TOPじゃないけれどPRSの白で、

バインディングから木の質感が感じられるので、

「これしかない!」と思って決めることができました。

弾く側だとこんな感じに見えます。

アップで。

逸

出会えたことに感謝!

カスタマイズについて

4つのパーツを交換

このギターは、

  • ペグ(マシンヘッド)・・・PRS純正品
  • ボリュームノブ&トーンノブ・・・ALLPARTS JAPAN製
  • ブレードスイッチノブ(ピックアップセレクターノブ)・・・ALLPARTS JAPAN製
  • ストラップピン・・・Schaller製

以上、4つのパーツを交換しています。

わたしは白×黒×金のPRSというテーマでギターを探していたんですが、

なかなか100%気に入るものが見つかりません。

逸

ペグが銀色。とか、

ピックアップセレクターが気に入らない。とか、

ちょいちょい惜しいんだよなー。

「これいいじゃん!」と思うと、Private Stock*ばかりで、

最低100万円、なかには400万を超えるものもありました。

(さっすがにそれは出せん!!!)

*Private Stock:PRSの中で最上ランクのモデル。

そのため、

こうなったらカスタマイズで理想のギターを作ってやる!

と思い立ちました。

ペグ(マシンヘッド)

使用したパーツはこちら👇🏻

楽天参考価格 税込 35,800円

これが今回一番高いパーツです。

「他のパーツは見た目重視の物だけど、

ペグは音質に直結しそうだから、これだけはPRS純正にしよう」

と考えて選びました。

わたしは、

もとのペグを外すことから取りつけまで、自分で行いました。

すべて弦をとった状態で、

裏のネジを外していくと、

L字型のペグをガコッと外せます。

とても小さいネジなので、

精密ドライバーを使いました。

こんなやつ。ホームセンターにも売ってますよ。

ペグを交換すると、

印象がガラッと変わります。

パッと見て、目を引くところなので、

ペグ交換は一番満足度が高かったです。

逸

これだけで6割の完成度いってる。

ボリュームノブ&トーンノブ

使用したパーツはこちら👇🏻

わたしはサウンドハウスで購入。

こちらは、特に工具を使いませんでした。

もともとついていたノブを指でつかんで、

まっすぐ上に引っ張るとカポッと外れます。

ただし、けっこう力がいります。

根元を押さえたりできず、

表面に出ているノブしかつかむ所がないので、

「中の部品、痛まないかな・・・。」

と気にはなりました。

幸いボリュームもトーンもちゃんと機能するし、

定期的にメンテナンスに行っていますがそこで指摘されたこともありません。

心配な方は、

楽器店にパーツを持っていって、

交換をお願いして頂くのも良いと思います。

逸

ここまで変えると、

一気に「ゴールドパーツのギター感」

が出るよ。

ブレードスイッチノブ(ピックアップセレクターノブ)

わたしはALLPARTS JAPAN製を使っているんですが、

終売していたので類似品を探しました。👇🏻

PRSにつけたいので、「Inch(インチ)サイズ」を選びました。

日本製のミリサイズだと合わない場合があるので注意です。

これも工具は使わず、

手でつまんで、引っ張って外しました。

片手で下部のレバーを押さえながら、

もう片方の手で、ノブを引っ張って外します。

こちらの方が、

ボリュームノブなどよりも楽に外ましたよ。

逸

そんなに力いらなかった。

はめる時は、

木工用ボンドをレバーに塗ってから、

ノブをはめました。

アロンアルファでつける。って方もお見かけしますが、

違うカラーに変えたくなるかもしれないので、

わたしは木工用ボンドにしました。

ストラップピン

もともとついていたストラップピンは外し、

Schallerのストラップロックを、

サウンドハウスで購入し自分でつけ替えました。

わたしが使っているのは旧モデルなので、

販売終了しているところが多いですが、

現在のモデルはこちらです👇🏻

特にストラップ側のパーツが改良され、

さらに厳重な固定方法になりました。

ボディ側のパーツは、

旧モデルは、ドライバーで取りつけられるものだったんですが、

現モデルは、六角レンチを使うようです。

これだけはお伝えしておきたいのですが、

以前PARKSONSの製品を使った時、

立った瞬間にパーツとパーツが外れ、

ギターが落下する事件が起きました。

これは全くおすすめしません👇🏻

その後、新品と交換してもらったんですが、

それも届いたその日に外れました。涙

本当に怖い思いをしたので、

それ以降は、Schaller製だけを使っています。

まとめ

今回は、私がメインで使用している

Paul Reed Smith Custom 24 Antique Whiteを、

「購入したお店と購入方法」

「このギターを選んだ理由」

「カスタマイズについての解説」

以上、3つのポイントでご紹介しました。

購入したお店と購入方法

  • ネットで探し→店舗に取り寄せして頂いた。
  • 実店舗がある店は、取り寄せが可能かどうか一度聞いてみましょう

現在イシバシ楽器で取り扱いされている、

Custom 24 Antique Whiteは、

「ヘッドの色が黒っぽい」ものです。

(2022年8月現在)

このギターを選んだ理由

  • 「サウンド」「バードインレイ」「バインディング」が決め手。
  • 歪ませてもつぶれない、芯のあるサウンド
  • アヴァロン貝等を使ったふちどりのあるバードインレイ。
  • バインディングは薄い茶色で、カラー塗装がなく、木目が見える

カスタマイズ

いかがでしたか。

参考になる情報はありましたか?

この記事で、

「Paul Reed Smithかっこいい!たまらん!」

というPRS愛と、

「カスタマイズ楽しい!フラペチーノも、ギターもカスタマイズしなくっちゃ!」

という熱い気持ちが、

少しでもお伝えできていれば嬉しいです。

わたくし逸は、

この他にもギターや作曲に関する情報発信をしています。

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逸

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逸

作曲家・ギタリスト

「親子の悩みがあっても、必ず前向きに生きていける!」

中高生の進路選択で大モメ→両親と分かり合えないことがコンプレックス。
でも音楽・ギターに出会えたおかげで、こんなに笑顔でいられます🐨🎸

ブログでは、
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