尊敬する人が親じゃなくても、いいんだよ。

人間関係

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「尊敬する人は親です、と言わなきゃいけない雰囲気は何だろう。」

「嘘でもそう答えた方がいいの?」

って悩んでいる、あなた!

逸

こんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。

面接や、テレビのインタビューでも

「尊敬する人は親です」と答える人が多い気がして、

不安になる時もありますよね。

わたしは、ずっと親を尊敬できると思えなくて、悩んでいました。

高校受験の時、

他の学生8人と集団面接を受けたんですが、

私以外全員が、「お母さんです。」「父親です。」と

答えた時には、けっこう焦りましたね汗

逸

わたしは、

ハリーポッター著者のJ.K.ローリングさんです!

って言い切りました笑

もちろん、いちばん身近にいる両親を尊敬できたら、

それは本当に素晴らしいことだと思います。

ただわたしは、

「別に、尊敬する人が親じゃなくても良くない?」

って思ってます。

でもこれは、

親との確執を乗り越えて、

家族に対する自分の気持ちを整理して、

やっとこう思えたものです。

今回は、同じように家族に対する悩みを抱えているあなたが、

前向きになれるような、新しいアイデアをお伝えしたいと思います。

逸

ぜひ、参考にしてください!

なぜ尊敬できなくても大丈夫なの?

それは、

自分と親の価値観が違う場合があるから。です。

価値観というのは、

生活の中で「何を大切にしているか」ということです。

ちょっと、想像してみてください。

漫画を番号順に並べる人が、

「番号がそろっていると見た目がキレイだから、番号順が正しい!」っていうのと、

順番を気にしない人が

「本を素早く戻すことが大事だから、番号順じゃなくていい!」っていうのでは、

絶対に意見が合わないと思いませんか?

これは、価値観が違うからです。

見た目のキレイさが大切という価値観と

手軽に本を読めることが大切という価値観。

別にどちらが正しいとかは関係なく、

それぞれ「大切にしているもの」が違うんです。

今は、本の置き方だからいいんですが、

これが「仕事の選び方」とか

「他人との接し方」とか

もっと大きくて、人生を左右する価値観が違ったら、どうでしょう。

それが、自分と親で大きく違ったらどうでしょう。

尊敬する人が親でなくても、別におかしくないと思いませんか?

逸

十分ありえることだよ。

わたしと両親の価値観の違い

わたしも、ずっと両親と上手くいかなくて、

もちろん尊敬できなくて、悩んでいました。

でも、

「わたしと親って、価値観めっちゃ違うじゃん!」

と気づいたことで、だいぶ気持ちが楽になりました。

わたしと両親とは、

「どんな生き方をしたいか」という価値観が違ったんです。

わたしは「新しいことをどんどんやって、より良い仕事がしたい」という意見。

両親は「安定した職業になってほしい。1つの仕事をずっと続けて欲しい」という意見。

これは・・・バチバチに揉めそうです。

実際、中高の進路選択の時に、めっちゃ揉めました。笑

わたしは、

「私の人生に責任取れるんか!」って泣いたし

親は親で、

「子供のくせに親に意見するな!」って怒ってました。汗

でも、「生き方の価値観」が違ったら、

意見が合わなくてもしょうがないと思うんですよね。

当時は怒りでいっぱいでしたが、

価値観に気づいてからは、

別に親が間違っている訳じゃなくて、考え方が違っただけなんだ。

って、ちょっと落ち着くようになりました。

まだ不安なあなたに

価値観が大きく違うかもしれない、ってのは分かったけど、

「尊敬する人は?」って聞かれたら不安なんだけど!というあなた。

もしかして、

「冷たい人って思われそう」って思っていませんか。

そんな…あなたが冷たい人なわけありません!

家族との関係に悩んで、どうしたらいいか調べているあなたは、

間違いなく、温かい人です。

今回、これだけは覚えておいて欲しいんですが、

尊敬する「人物」ではなく、

尊敬する「理由」の方が大事です。

理由のなかで、あなたの人柄を伝えれば良いんです。

逸

理由の方が100倍大事!

尊敬する人は?と聞かれたら…

堂々と尊敬する人物を答えれば大丈夫です。

そもそも、「必ず親と言うべき!」と決まっているなら、

この質問をする意味ないですよね。笑

それでも質問されたってことは、

尊敬する「理由」が知りたいってことです。

理由には、

「エピソード」を入れるといいですよ。

わたしは面接の時、J.K.ローリングさんと答えましたが、

理由としては、

彼女は、世界的に有名なハリーポッターの作者ですが、

実は、仕事がなく公的給付を受けていたシングルマザーでした。

ですが逆境に負けず、

小説を完成させるという目標に向かって執筆を続けました

わたしは、その意志の強さを尊敬しています。

困難なことがあっても、○○という目標に向かってコツコツと努力したいです。

このように話しました。

・・・別に、冷たい人間とは感じませんよね?(ですよね?)

高校も無事に合格できました。

ここでの「エピソード」は、

シングルマザーなど厳しい環境でも執筆を続けたという部分。

このような具体的な出来事を入れると、

相手に伝わりやすいです。

確かに、

なんて答えようか・・・って、

不安になるのも分かる気がしますが、

オドオド自信なさそうにしている方が不自然です。

質問された時は、

エピソード」を交えながら、

分かりやすく伝える」ことの方が大事だと思いますよ。

逸

堂々としていよう!

しかし、わざわざ親の悪口を言う必要はないですからね!

尊敬出来ないんで…とか言う必要はないです!

何か聞かれても、

「○○さんのエピソードが強く心に残ったので、今回お話しました」

と言えばいいですよ。

素直に尊敬できる人を見つけよう

今回は、

親子でも大きく価値観が違うことが、十分ありえる。

質問に答える時は、理由の方が大事。

ということから、

尊敬する人って、親じゃなくていいんだよ。

ということをお伝えしました。

ここまでブログを読んでもらったので、

あなたの不安もだいぶ落ち着いたのではないでしょうか。

これからは、

「尊敬するなあ」って素直に思える人が、次々現れるはずです。

それは、歴史上の偉人でもいいし、漫画のキャラクターでもいいと思います。

わたしも、マザーテレサや坂本龍馬や作曲家のユーキさんやエステティシャンのヒィロさんや…

尊敬する人がたくさんいます。

尊敬する人がいると、

なんだか味方がいる!って感じがするんですよね。

逸

自己肯定感も上がる。

あなたと価値観が合う人は誰でしょうか。

心に残るエピソードはありますか。

👇🏻悩んだ場合は、こちらのブログがおすすめです。

あなたの前向きな毎日を応援しています!

逸

ゆっくり行こう。

人間関係 親子関係
逸

作曲家・ギタリスト

「親子の悩みがあっても、必ず前向きに生きていける!」

中高生の進路選択で大モメ→両親と分かり合えないことがコンプレックス。
でも音楽・ギターに出会えたおかげで、こんなに笑顔でいられます🐨🎸

ブログでは、
「あなたが、あなたの人生を生きる」ためのアイデアを発信しています。

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逸 OFFICIAL BLOG 「どんといけ、どーんと!」

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