「学生のうちにやっておいた方がいいことって何だろう」
「今しかできないことがしたい、後悔したくない」
って思っているあなた!
こんにちは、逸です。
卒業、成人、就職など節目の時期には、
やっておいた方が良いことはないかな、って考えてしまいますよね。
わたしは、後悔という言葉が1番怖くて、
ハタチになる時や、大学生の時などに、
いろんな人に「やっておいた方が良いこと」を聞いていました。
今回は、わたしが聞いた話を振り返りながら、
「本当は何をやっておくべきか」
わたしの結論をお伝えします。
あなたが、後悔しない生き方をするために、
ぜひこの記事を参考にしてください。
後悔しない!
わたしが出会った三人の話
オープンキャンパス内で出会った女子大生
わたしが高校3年生の秋、ある大学のオープンキャンパスに参加しました。
在学生の先輩に質問できることになり、
「今どんな勉強をしたらいいですか?」
とお聞きしたんです。
すると、
「正直勉強より、遊んだ方がいいよ。高校生だったらもっと遊ぶべき!」
って言われたんですよね。
・・・わたしは受験生だったんですよ!
高3生をつかまえて「遊ぶべき」って言うなんて、
めちゃくちゃビックリしました。
先輩は3or4年生だったので、
卒論や就職活動で忙しかったのかもしれません。
でも先輩は、実習が忙しい教育学部でも、レポートで忙しい理系学部でもありません。
それなら、
「大学生になったら、就職活動が始まる前までに遊ぶといいよ」と言っても良いのに、
なぜ受験生に対して遊ぶべきと言ったんでしょうか。
就職活動中に話を聞いた大学OG
年月は流れ…次は就職活動中。
金融機関で働いている、大学のOGの先輩と話す機会がありました。
勤続3年目の若手社員の方です。
そこでも、「学生のうちにやっておいた方がいいことはありますか」と聞いてみました。
すると、
「就職後は、会社の信頼を左右する行動はできない。
学生のうちにハメを外して遊ぶといいよ」
と答えてくれました。
え゛っ、また遊び?!
このOGの先輩は、
大学時代、スーパーに忍び込んで星を見た思い出が懐しいそうで、
就職したらすべて会社の信用に関わるから、
今しかハメを外して騒げないよ。と話されていました。
確かに、何かあったら会社の信用問題になるのは分かります。
でも、ハメを外して遊ぶべきでしょうか。
先輩が一番言いたかったことって、本当にそれでしょうか?
最後にもう1人の意見を聞いてみましょう。
父親の口癖
何を隠そう、わたしのお父さんの口癖が、
「大学では、よく学び・よく遊べだ!」
だったんですね。
学生の本分は勉強。
でもせっかく大学生なんだから、仲間と交流して遊ぶべきだ。
バランスよく勉強して、遊びなさいよ。
ということでした。
また、遊ぶべきという言葉が出てきました。
確かにわたしの父は、仕事のストレスが多く、
暴飲暴食をしたり、顔面神経麻痺になり数ヶ月間通院していたこともあり、
父自身に遊びが必要だったから、
「よく学び・よく遊べ」と言ったのかもしれません。
話を聞いて思ったこと
3人の意見を聞くと、
「若い時に遊んでおけ」という結論になります。
なんか、違和感ありませんか?
3人とも、
せっかく学生なんだから、とか
ハメを外して、とか
ボンヤリした言い方です。
年上で経験豊富なはずなのに、
「遊ぶべき」って言葉が
薄っぺらくて、軽い言葉に聞こえませんか。
おかしくないですか?
これは3人が、
現実に納得できてない+やりたいことも分からない。
からじゃないかと思います。
確かに現実は楽しいことばかりじゃありません。
わたしが就職したのも第1希望の会社ではないし、
目指していた職種という訳ではありません。
でも、大学時代より就職してからの方が楽しいですし、
わたしは、「とりあえず若いうちに遊ぶべき」とは思いません。
なぜなら、
わたしは本当にやりたいことを分かっているからです。
やりたいことが分かっていると、ボンヤリしない!
本当にやっておいた方が良いこと
会社では、辛い仕事もあります。苦手なタイプの社員とも関わる必要があります。
でもわたしは、
「人生の節目にいる人の、問題解決や不安を取り除きたい」という
やりたいことが分かっているので、
「若いうちに遊べ」というのは、
あまり役立つ言葉とは思えません。
応急処置にしかならないと思います。
あなたには、応急処置をずっと続けるのではなく、
ぜひ、今のうちに、
この「やりたいこと」をハッキリさせてもらいたいと思います。
やりたいことをハッキリさせよう!
人生を変えてくれた本
ですが、わたしもやりたいことを一人で見つけたわけではありません。
この本に出会えたおかげで、自信を持つことができました。
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この本のすごい所は、
「エネルギーを一点集中できるようになる」
ところです。
あなたは、○○をやりきった、と感じるものはありますか?
わたしは学生の頃、
「自分はなんて中途半端な人間なんだ」と思っていました。
ギター練習したり、作曲やったり、社会人サークルに入ったり、バイトでお金貯めたり…
全てがのろのろとして、進んでゆかない。
ずっとイライラしていました。
でもこの本は、
やりたいことがひとつに決まります。
すると、
それだけにエネルギーを一点集中できます。
もう迷わないんです!
学生時代、何やってたんだろう…と後悔することも、
いろいろ挑戦したけど何も積み重なってない…と自己嫌悪することもなくなる。
そして、「若いうちに遊んでおけばよかった」って感じることもないはずです。
社会人になってからこの本を読んで、
「やりたいことに生かせることを吸収しよう」と
今の仕事にも前向きになれたし、
学生のうちに読んでいたら、
就職活動も社会人も転職も、なーんも怖いものなし!だったと思います。
一点集中できるやりたいことを見つけよう
あなたが、やっておくべきことを良いことを探しているなら、
今のうちに「やりたいこと」を、じっくり考えてみてください。
本を買うのって勇気がいるかもしれないので、
立ち読みだけでもしてみてください!
きっと、
立ち読みじゃなくてじっくり読みたい!
本に書き込みしたい!って思うはずですよ。
ぜひ、一点集中できるような「やりたいこと」を見つけてみてください。
今やれば、他の人と差をつけられますよ!
チャンスだね!
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