店員さんに、
「どれがおすすめですか?」と聞いたら、
「どれもおすすめです!!!」ってバッサリ言われてしまった。
いや、そりゃどれもおすすめだろうけど、質問の答えになっていない・・・。
っていうか言い方怖かった。苦しい涙
とモヤモヤしている、そこのあなた!
こんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。
こういう、
「なんかモヤモヤするけど、ことを荒立てるほどでもない」
という状況って、
気持ちをリセットするのに時間がかかりますよね。
誰が悪い。って感じでもないからね。
実はわたしも最近、
おすすめを聞いたら「全ておすすめ」と返される状況をよく目にするんです。
わたしが実際に言われたわけではないんですが、
最近、
TVや知人からよくこの話を聞いて、
「おおう、胸が痛むな・・・。」
と感じたので、今回取り上げてみました。
今回は、
皆さんのモヤモヤした心が、
ふっと軽くなるようなアイデアをご紹介します。
パパッと解決して、
スッキリした気持ちになりましょう!
仕事への情熱が強い人なのだと思う
わたしが目にしてきた経験でお話しすると、
その店員さんは、
とても真面目で、情熱を持って仕事をしている人
なのだと感じます。
だから、「全部おすすめ」という言葉の中には
知恵を絞って材料を探し、加工もこだわって、全身全霊を込めた商品だから、
おすすめじゃない商品なんてない!
という思いの方が強いのではないでしょうか。
仕事への情熱が前へ来ちゃった感じ。
今モヤモヤを感じている皆さんは、
全部おすすめです!(((圧力)))
と店員さんの言葉にプレッシャーを感じていたかもしれませんが、
それはあなたの質問に対するプレッシャーではなく、
仕事にかける熱い想いがほとばしっていた
という面もあるのではないでしょうか。
確かに、
「自分の情熱ではなく、
目の前にいるお客の注文が決まるように、おすすめを考えてほしい。」
というお気持ちも分かるような気がしますが、
今回のテーマである「おすすめ」という言葉。
実は、ある問題を抱えているんです・・・。
「おすすめ」という言葉の問題
初めて行く店・メニューが無数にあって選べない店だと、
おすすめが知りたくなりますが、
ただ、この「おすすめ」って言葉、
おおざっぱすぎるという問題があるんです!
使い方によっては、
わかりにくい言葉になってしまうよ。
というのも、
お互いのことをよく知らないお客さんから「おすすめは?」と言われた時、
店員さんが思うのは、
この人は、どんな性格の人なんだろう
ということだと思うんです。
飲食店を例に挙げると、
肉が好きなのか魚が好きなのか。
それともボリュームがあることが一番大事なのか。
デザート付きが食べたいのか。
お互いのことをよく知らないために、
いろんな考えが駆け巡ると思うんです。
そこで、
「何がお好きですか?」って聞きかえしてよー!
って思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、
この「好き」もまた曖昧で、
肉魚野菜の食材のことなのか
コスパなのか
はたまた映えるかどうかの見た目なのか・・・。
店員さん側も、何と聞いたらいいか質問しにくい状況ではあると思うんです。
確かに、
商品を売りたい・世に価値を提供したいというなら、お客に丁寧に説明すべき。
という方がいらっしゃるかもしれません。
・・・というか今回に関して言えば、
わたしも皆さんと同じく、
「全部おすすめって言い方はないよなー💦」
って思うタイプなんですが笑!
苦笑いしかできなくなる・・・
現実問題、
お店が満員で、一人の接客に時間をかけすぎると、
他のお客さんの迷惑になってしまう。とか、
初対面のお客さんに、
「何が好き?」「この商品にはこんなこだわりが・・・」
と、長々しゃべったら、
かえってお客さんに鬱陶しがられてしまう。
ということも考えられる気がしませんか。
あと、人によっては、
「おすすめじゃない商品があるみたいな言い方ね!」
と誤解される可能性もあるよ。
そこで、皆さんにご提案したいのは、
わたしたちも、質問の仕方を考えてみませんか?
ってことなんです。
皆さんへの提案とそのメリット
「えっ、わたしたちが何かするの?」
「こちらが気を遣う必要なくない?」
と思われるかもしれませんが、、、
わたしは気を遣うというより、
質問の仕方を変えるだけで、
注文を「スピーディーに済ませる」ことができ、「イライラが減らせる」
というメリットの方が多いと思うんです!
さっとスマートに会計できる!
「質問の仕方を考える」ということのポイントは
おすすめという言葉を使わないこと
です。
前章でお伝えしたように、
おすすめという言葉はおおざっぱで、
気持ちが伝わりにくいワードでもあるため、
お店でモヤモヤしたくない方は、
あまり多用しないのがベターかと思います。
そのため、
- 一番売れている商品は?
- 期間限定商品ってある?
- 新商品はどれ?
と、皆さんの好きなものが分かるように質問してみてはいかがでしょうか。
飲食店であれば、
(学生時代ずっとマク◯ナルドで働いていたので、またこの例えなんですが笑)
一番野菜が多く入っているのは?
一番ボリュームがあるのは?
味付けが薄味なのは?
と言って頂くと、
それに合うメニューが絞り込まれるので、
店員さんからの返答もスッと返ってくるはずです。
このように「おすすめ」という言葉を使わず、
皆さんの「好きなもの」について聞いて頂くと、
店員さんからの目に見えない圧力・・・を感じずに、
気持ちよくお買い物ができるのではないかと思います!
まとめ
今回は、
店員さんからの「全部おすすめです」という言葉で、
モヤモヤした心を解決する方法をお伝えしました。
ポイントをまとめると、このようになります。
- 「おすすめ」という言葉は、よく知らない間柄で使うと、気持ちが伝わりにくい。
- 誤解を生む可能性もある。
- 「おすすめ」ではなく、「好きなもの」がわかるように質問すると、スムーズに買い物できる。
確かに・・・「おすすめ」って言葉は便利で、
わたしも、ギターや敏感肌用コスメの記事を書く時に、
「めっちゃおすすめ!」とか使うんですけど、(使ってるんかい)
ただ、
相手に質問する時に使うと、とたんに曖昧になる言葉だなとも感じ、
この記事で考えをお伝えさせて頂きました。
皆さんの参考にして頂けたなら幸いです。
実は、この記事を書く前に、
TVで伝統工芸の職人さんがインタビューをされていて、
とても情熱あふれる方だったんですが、
おすすめは?と質問されて、
「全部おすすめです!!!」と鼻息荒く答えてらっしゃり、
スタジオがピキーン。と凍りついているのが、
画面越しに伝わってきたのが印象的で、
ほぼほぼそれを原動力にこの記事を書きました笑!
もちろんその方の情熱はかっこいいですし、
わたし自身、真心込めて仕事をしようと背筋が伸びましたが、
「社会にやんわり意見する」というのがわたしのモットーなので、
今回はこの内容で書かせて頂きました。
激しい言葉を使わずに、意見していきたい。
わたくし逸は、
- 人間関係
- ギター
- 敏感肌
この3テーマでブログを運営しています。
今回は人間関係のカテゴリーなので、
最後に「閲覧数の多い人気記事」を、おすすめさせて頂きますねー笑!
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最後まで読んでくれてありがとう!
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