映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』に学ぶ、自分らしく生きる勇気を持つ方法

人間関係

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「自分らしく生きる」って、

素晴らしいけど、

とっても勇気がいることですよね。

逸

こんにちは、作曲家の逸@itsu_guitaristです。

わたしが尊敬している人は沢山いますが、

特に、

「自分らしくてかっこいいな」って思うのは、

やっぱり、ペンギンズの「隊長」です。

描いちゃいましたー

ペンギンズ「隊長」とは

えっ、誰?

というか、何のキャラ?

と思った方も多いのではないでしょうか。

ペンギンズとは、

ドリームワークス・アニメーションの映画『マダガスカル』に登場する、

キュートでかわゆいペンギン4人組のことです。

左から2番目が隊長。(中学時代から大好きで、美術で作品を作りました)

「隊長」は、

その名の通りチームのリーダーで、

仲間を引っ張る存在。

しかし隊長は、

ただ命令するリーダーじゃありません。

ピンチの時、

ああもう無理やんこんなん……死ぬしかない!!!

ってなった時。

そんな時こそ、

パワーを発揮します。

わたしのいち押しは、

映画『ペンギンズfromマダガスカル ザ・ムービー』での、

「転がる卵を追って、隊長ひとりで駆け出すシーン」です。

映画『ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー』予告編

ずらーっと1列で歩いているペンギンの群れに、

ひとつの卵が転がってきます。

子供時代の隊長は、

卵を助けようと

大人たちに話しかけますが、

危ないから無理。

卵は毎年23個なくなる。それが自然だよ。

と、そっぽを向かれてしまいます。

そこで、隊長の名ゼリフが始まります。

ああ、そうか、自然ね。

ごもっともって感じだけど、

何かが・・・心の奥底の方で叫んでるんだよ。

「いや、意味わからん!」って。

映画「ペンギンズfromマダガスカル ザ・ムービー」より
逸

気持ちをうやむやにしないのが、かっこいい!

そして、

決心したように一言。

よし、決めた。

自然に逆らってやる!

映画「ペンギンズfromマダガスカル ザ・ムービー」より

そうして、

皆ついてこい!と叫び、

隊長ひとりで駆け出していきます。

このシーン。

もう・・・めちゃくちゃ感動しました!

ふわふわ&よちよちのペンギンばかりで、

かわいい映像なんですが、

その内容は、

あの人もこの人も周りと合わせてる。

普通と常識を押しつける社会。

そして、モヤモヤする自分。

ズバリ、

わたし自身が悩んでいることが描かれていて、

気づいたら涙が出ていました。

最初見た時なんか、

動画を一時停止して

ティッシュ取りに行っちゃいました。

逸

今ブログを書きながらも、

クーッ!って唸っちゃいます。

隊長のかっこよさは、まだまだこんなもんじゃなくて、

たくさんグッとくるシーンがあるので、

ぜひ一度、見て頂きたいです。

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他アニメ作品も充実していて、

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隊長から学ぶ、自分らしく生きるためのヒント

隊長の話を聞いていると、

周りと違うって

寂しいことじゃなくて、かっこいいことだなあ!

と思えるセリフがたくさんあって、

本当に心づよく感じます。

隊長の言葉には、

自分らしく生きるためのヒントが隠れてるんじゃないかと感じます。

例えば、上でお伝えした

卵を追いかけるシーン。

普通に考えたら、

危険だし、皆やらないし、

ちょっと変わってる行動です。

でも、

隊長のように、

「俺はこう思うんや、賛成のやつはついてこい!」

って言われると、

なんだか信頼できそうな感じがしませんか。

逸

隊長には、

ついていきたくなっちゃう。

でも、なぜでしょうか?

それは隊長が、

「他人の行動は批判しない。

でも、自分と同じ考えの仲間は大歓迎!」

という姿勢だからだと思います。

だから周りと違う行動をしても、

「変なやつ」じゃなく、

「自分を貫いている人」と見てもらえる。

この姿勢が、

自分らしく生きるためのヒント

なんじゃないかと感じました。

逸

批判しないの、大事だよね。

自分らしく生きる勇気を持つ手順

隊長の、

「他人の行動は批判しない。

でも、自分と同じ考えの仲間は大歓迎!」

を参考に、

自分らしく生きる勇気を持つための、

手順をまとめてみました。

「認める」「形にする」「広げる」の

3つの手順です。

認める

これは自分を認めることです。

あなた自身が考えること、感じることを

いいんだよ。って許してあげてください。

太字に注目して、

隊長の言葉を見てください。

ああ、そうか、自然ね。

ごもっともって感じだけど、

何かが・・・心の奥底の方で叫んでるんだよ。

「いや、意味わからん!」って。

映画「ペンギンズfromマダガスカル ザ・ムービー」より

隊長がすごいのは、

「いや、意味わからん」という

自分の感情を認めていることです。

いやいや……感じてるだけでしょ。そんなにすごいこと?

って思う方がいるかもしれません。

ですが、わたしたちは、

「意味わからんけど、とりあえず同じことやっとこ」

って、

自分の感情を押し殺すことの方が

多いんじゃないでしょうか。

逸

波風立てない、とかね。

わたし自身、

「周りが言うから、大学行くか」

「みんな就職活動してるから、やらなきゃ」

と、自分の感情を認めることができない時がありました。

その中で、

それでも自分はこう思う

と感情を認めるのは、

大きな意味があることだと思います。

形にする

これは、

認めた感情を、

文章にしたり、作品にしたり、

形が残る状態にすることです。

一番やりやすいものは、

日記でしょうか。

えー、日記って、

自分の中だけで完結してるじゃん。意味あんの?

そう思う方もいるかもしれません。

実は感情は、

頭だけで考えると、ごちゃごちゃ混乱しやすいですが、

文章にすると、

筋道立てて考えることができ、

心が安定しやすいという性質があります。

また、

目に見える文章になっていると、

「そうそう、そうだよね。そう考えていいよね。」

と、

自分で、自分の感情に納得することができます。

感情を言葉にする大切さは、この本でも学びました👇🏻

逸

なんだかモヤモヤする…がなくなる本です。

わたしは、○○年後のわたしに向けて、

自分への手紙を書いていましたが、

昔の自分が、今の自分を励ましてくれることがありました。

小学生の自分が、

「周りに惑わされるな」って言っていると、

あの頃の自分をガッカリさせないよう頑張ろう!

と、決意がみなぎってくるんです。

逸

初心を忘れない!

感情を形にすると、

目で見て、自分の感情を納得でき

形で残るから、自信にもつながる

この2つのメリットがあると感じます。

広げる

日記など、感情を形にできていれば、

もう既に、

あなたの毎日が少しずつ変わっているはずです。

ですが、

今回はペンギンズ隊長に学ぶ回。

卵を追うシーンでの、

皆ついてこいと言う&ひとりで駆け出す

という隊長の行動から、

わたしたちも、

仲間大歓迎という姿勢&自分からの発信

をすれば、

自分らしく生きる勇気を持つことができるのではないかと考えました。

自分からの発信。

大丈夫。そんな難しく考えなくていいですよ。

自分の外側に出す。

という気持ちでいいんです。

例えばTwitterなら、

本音を言う専用の、

サブアカウントから始めるのもいいですね。

作品コンテストなら、

まずは住んでいる市町村主催のものから

応募するのもいいかもしれません。

ハードルが低いものから始めてOKです。

でも、一つだけ覚えて頂きたいのですが、

アカウント名や作者名など、

「わたしが発信してます」という、

発信元の情報はハッキリさせてください。

匿名ではないことも、

自分らしく生きるための、

大切な一歩だと思います。

少々不安に感じるかもしれませんが、

隊長のように、

仲間はウェルカム!と爽やかな対応をすれば、

「自分らしさを貫いてるな」

と、認めてくれる人が必ず現れます。

発信する・表現することは、この本を読むとやる気が湧いてきます👇🏻

逸

若いときに読んでも、

歳を重ねてから読んでも、

何度でも読みたくなります。

まとめ

今回は、

ペンギンズ隊長のかっこよさを参考に、

自分らしく生きる勇気を持つための、

3つの手順をお話しました。

それは、

自分の感情をいいんだと許す

・・・「認める」

感情を目で見れて、残るものにする

・・・「形にする」

形にしたものを、自分の外側へ出す

・・・「広げる」

この3つでした。

そしてどんな時も、

ペンギンズ隊長のように、

「他人の行動は批判しない。

でも、自分と同じ考えの仲間は大歓迎!」

という爽やかな姿勢でいましょう。

自分らしくいることは、

誰かからの批判が怖く思えますが

決して、

自分から他人を批判することはせず

また不安がムクムク湧いてきたら、

キュートでかわゆいペンギンズに癒されて、

隊長のかっこいい言葉で元気を取り戻しましょう。

逸

他人は批判せず、

自分の感情に目を向けよう。

今回は

映画『ペンギンズfromマダガスカル ザ・ムービー』での、

隊長の言葉を例に挙げましたが、

このあと、まだまだ物語は続きます。

卵のシーンなんて、

本編開始後数分しか経ってませんからね!

ぜひ、続きのストーリーを見て頂きたいと思います。

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逸

ペンギンズの面白さ、ぜひ皆に知ってもらいたい!

そして、

わたしは隊長の魅力に取り憑かれているので、笑

もっと見たい!と探し回って、

ペンギンズの「アニメ」も見つけました。

その名も、

『ザ・ペンギンズfromマダガスカル』

(ザ・が入っているところがポイント。)

1話完結で見やすいし、

どのお話も笑えて、ハズレなしです!

Huluは、

契約者は見放題なのでおすすめ。

(他サービスは日付や放送時間が決まっているものが多いんです。)

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※日本語吹き替えは、

2シーズン&3シーズンです。

逸

映画→アニメの順番で見ると、

より楽しめるよ。

おわりに

いかがでしたか。

あなたが共感できる言葉は見つかりましたか。

わたしもまだまだ、

隊長のように、

「いや、意味わからん!」

って感じたことを

記事にしたり、楽曲をつくったり、

形にしている最中です。

でも、

生きて血液が巡っているなら、

無駄なことって存在しないと思うので、

ぜひ一緒に、

小さなことから始めてみませんか。

逸

少しずつ、変えていこう!

「ギター」は、

自分らしさを出そうと思って始めたことの一つ。

ブログ&Youtubeで、

ギター関連情報を発信しています。

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逸

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逸

作曲家・ギタリスト

「親子の悩みがあっても、必ず前向きに生きていける!」

中高生の進路選択で大モメ→両親と分かり合えないことがコンプレックス。
でも音楽・ギターに出会えたおかげで、こんなに笑顔でいられます🐨🎸

ブログでは、
「あなたが、あなたの人生を生きる」ためのアイデアを発信しています。

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